暴れゴリラ2忍法帖

現役女子高生未亡人が日々を綴ります

Rではなかった

今日は来来亭にラーメン食べに行く以外に外出をしていないので、スーパー来来亭スペシャルになります。

 

来来亭には「まぜそばR」を食べに行った。

なぜかわかりますか?

Rってついてるからです。

ロボットとかヒーローは末尾にRとかXとかつけてパワーアップするパターンがあるが、まぜそばでもそのパターンってあるんだ。

 

まぜそばRと追い飯のセットを注文する。

追い飯はRじゃないのか。

 

まぜそばRはメニューにはまぜそばRと書かれていたが、店員さんは徹底して「まぜそば」と呼んでいた。

ホールからキッチンへの呼びかけも「まぜそば一丁!」である。

Rとか言うのが恥ずかしいお年頃?

高学年男子?

 

 

 

まぜそばRを食べた帰りに、ローソンでプリンパフェとタピオカココナッツミルクを購入した。

スイーツセットRだ。

年末だし、ちょっとくらい豪勢でもよい。

 

プリンパフェは美味しかった。

コンビニパフェに入っているプリンはちょっと固めのものが多くて、私好みだ。

Rである。

タピオカココナッツミルクはなんか水で薄めたような味がして、Rではなかった。

日時計を登るってなんか神話とかにありそうなシチュエーションだな

今日は朝起きたら10時すぎだったため、プリチャンを見てから昼ごはんを食べに行った。

プリチャンは面白い。

スピルバーグが監督なのではないか。

 

お昼ごはんは焼き肉屋に行った。

しかし、食べたのは焼肉ではなく牛すじ丼である。

私は丸亀製麺に行って親子丼を食べたり、焼き肉屋に行って牛すじ丼を食べたり、メニューの隅のほうに書いてある丼ものを頼む習性があるようだ。

すみっこぐらし。

 

 

 

昼ごはんを食べたあとは腹ごなしの散歩である。

焼き肉屋の近くには巨大な日時計があり、二十歳前後の若者がその日時計によじ登っているのを目撃した。

あれが噂に聞く無軌道な若者ってやつか。

日時計を登るってなんか神話とかにありそうなシチュエーションだな。

何かに反逆してる感じがする。

彼は何かに立ち向かっていたのかもしれない。

それとも、ハーブでも決めてたのかな。

 

 

 

晩御飯は後輩Iくんと「あまり早くない・あまり安くない・あまり美味くない」の3拍子揃ってないレストランに行った。

そこでIくんといろいろ話したはずなのだが、あまり内容を覚えていない。

プリティーリズム・レインボーライブを見るように勧めた記憶しかない。

 

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Iくんと絵しりとりをした。

Iくんはしきりに「年末になにやってんだ…」と言っていたが、割と年末って絵しりとりとかするイメージなんだけどどうなんだろう。

うちの家族は絵しりとりとかジグゾーパズルとか、年末年始はいつも暇を加速させるような遊びばかりしていた気がする。

家でダラダラするのが大好きな私の気質は、確実に両親譲りだな。

ステーキ宮には常に前に進もうという黄金の精神がある

今朝は病院に行った。

常飲している心のお薬をもらいに行くためである。

最近はめっぽう調子がいいため、お医者さんと相談した結果、常飲している薬を減らすことになった。

最初は「薬代が浮いて助かるなぁ」くらいにしか思っていなかったのだが、薬をもらうときに受付の方が「薬減ったんですね!よかったですね!」と言ってくれて、それがなんだか嬉しかった。

朝イチに善意!

いい日だ。

 

 

 

病院に行った日のランチは、いつも病院の近くにあるステーキ宮に行く。

ステーキは普通だがスープバーが美味い。

ほかのファミレスに比べてスープの種類も多いし(4種)、どれも美味しい。

特にクラムチャウダーは世界一美味しい液体ではないか。

「飲むスープバー」という欺瞞めいた謳い文句よりも、もっと美味しさをアピールしていけばいいのに。

 

私は完全にスープバー目当てでステーキ宮に行くので、頼むメニューはいつもハンバーグとかチキングリルなどの安価なものだけだ。

しかし、スープは毎回6杯飲む。

やや特殊なムーブのため、たぶん店員さんからは「汁眼鏡」とかあだ名をつけられているんだろうな…

悔しいから、私もステーキ宮の店員さんに心の中で「小太りハスキー」とかあだ名をつけて対抗することにしている。

 

また、ステーキ宮はちゃんと業務改善しているところが素晴らしい。

最近ステーキ宮は「ソースバー」というのを初めた。

従来は注文時にソースを1種選ぶ方式だったが、ソースバーで何種でもソース皿(焼肉屋で見るようなやつ)に注ぎ放題になったのだ。

嬉しい変更である。

しかし、ソース皿に入れて付けダレ方式でソースを楽しむようになったせいで、ソースを鉄板でグツグツできなくなったという欠点は無視できない。

ステーキ宮の名物ソースである「宮のたれ」は、すりおろし玉ねぎが鉄板で熱されて甘みを持つことで美味さが引き立つというのをウリにしているため、鉄板グツグツがないと魅力半減である。

ただ、今日の来店では「宮のたれ」だけこういう容器で提供されるようになっていた。

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鉄板に注いでグツグツできるようにするためだろう。

素晴らしい。

ソースバーという改善に飽き足らず、「宮のたれ」も改善してきた。

改善のわんこそばだ。

ステーキ宮には常に前に進もうという黄金の精神がある。

ジョジョ9部の舞台はステーキ宮かもしれない。

おいしいスープを飲めた上に、黄金の精神にも触れられて、まったくいい日である。

 

 

ステーキ宮でスープをたらふく飲んだあとはブックオフに行った。

ブックオフの大判コミックコーナーはいい。

大判コミックコーナーには、ほかのコーナーよりも明らかに社交性が低そうな客が集っている(もちろんその中には私も含まれる)。

 

ブックオフでは、10年以上探し求めていた「犬マユゲでいこう」の2巻を手に入れることができた。

まさかあると思っていなかったので、後ろから頭をガツンと殴られたような衝撃である。

犬マユゲでいこう ア・ティエンポ」で単行本1・2巻(絶版)のエピソードがセレクション再録されていたためある程度満足していたが、これで未再録エピソードも読める。

本当にいい日だ。

私、明日死ぬのか?