「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」ってご存知ですか?
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」とは、SFCのゲームソフトです。
私はこの「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児」が大好きで、今でも年に1回SFCを引っ張りだしてクリアするようにしています。
ミニSFCにこのゲームが入っていないのは断固抗議したいほどにこのゲームは面白い。
せっかくブログを始めたので、このゲームの魅力を皆さんにお伝えして、Nintendo Switchでリメイクが出るくらいに人気を再燃させたいと思います。
これがパッケージです。
クレヨンしんちゃんのゲームであること以外は一切情報が無い。
サイケな背景色も不安を掻き立ててきます。
ヤバい匂いがプンプンしますね。
ちなみに、タイトルの上にある10という数字が何を表しているのかは未だに知りません。
こちらがゲーム画面です。
この画像からゲーム内容が予測できるでしょうか?
一見、しんのすけが公園で友達と遊んでいるようにしか見えませんが、実は今しんのすけはサバイバル最前線。
一緒に遊んでいるように見える友達は敵キャラで、触れるとしんのすけが一人死ぬ、このゲームはそういうゲームなのです。
このゲームの内容は説明書にこう書かれています。
「いじめっ子やお友達の攻撃をかわしながら、いろんなカードを探すゲーム。」
いじめっ子はともかく、なんでお友達が攻撃してくるんでしょうか?
いつから春日部はそんな世紀末になったんですか?
いじめっ子だろうが友達だろうがジャンプ→踏みつけというマリオ殺法で撃破しながら進んでいく、それがこのゲームにおける春日部です。
途中でマサオくんに貸してたアイテムを回収してきてくれ、というイベントが発生したりもします。
さすがにイベント中はマサオくんに触れても大丈夫だろうと思いますが、普通に死ぬ。
春日部において、「アイテムを回収してくれ」というのは、「マサオくんを殺して奪い取ってきてくれ」という意味です。
春日部は日本のゴッサムシティになってしまいました。
他にも、操作性が悪くて異常に難易度が高かったり、ひろしが「このミニゲームに失敗すると、しんのすけの数が一人減るんだ」とか怖いことを言い出したり、ゲームオーバーになると「もうあきらめるのかい?」と煽ってきたりと魅力満載のゲームです。
現在では入手困難かと思いますが、手に入れる価値のあるゲームなのでぜひプレイしてみてください。
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