冷酷な決断って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、冷酷な決断ってご存知ですか?
冷酷な決断とは、私だからこそできたことです。
数か月前、関西で地震が頻発していた時期があったのを覚えておられますでしょうか?
私は自分も両親も関西在住なので、結構怖い思いをしました。
幸い身近な人には特に大きな被害は出ませんでしたが、実はその裏で冷酷な決断の瞬間が訪れていたので、今回はその一部始終を皆さんにお伝えしたいと思います。
地震があったとき、私はちょうどトイレでshitをreleaseしていました。
私は基本的に軟便の民なので、その日も水属性のウンコが出ていたのを覚えています。
「ふぅ、今日も排便音がロックンロールを奏でてやがるぜ」ってかんじです。
地面が揺れたのは、下半身のオーケストラが最高潮を迎えたときでした。
「地震が来たら、安全な場所に身を隠しましょう」
小学生のときから教わる、地震列島民族の常識です。
しかし、そのとき私の下半身は丸出しで安全とは言い難い状態でした。
下半身の安全を確保するためには、尻から穢れを払う必要があります。
しかし、先ほども申し上げたとおり私の便は水属性。
完全な浄化には1分程度かかるデッドリースライムです。
尻を浄化するか、下半身の安全を確保するか。
このときの私は、究極の2択を迫られていたのです。
「尻を浄化してから安全を確保したいところだが、そんな悠長なことをしていては手遅れになってしまう可能性もある。
ケツを拭いてたせいで死んでしまいました、なんていう神話の登場人物みたいな死に方は御免だ!」
私は僅か0.05秒の間にこの冷徹な判断を下し、ウンコまみれのケツのままズボンを履いて安全確保行動に移りました。
ウンコを漏らした経験が、私の非常なる決断を後押ししたのは、言うまでもないでしょう。
結果から言えば、地震の揺れは大したことはなかったので、ズボンが一本おしゃかになっただけに終わりましたが、このときの私の判断は正しかったと今でも思います。
やはり、命がけの状況になったとき、ウンコを漏らした経験の有無は確実に効いてきます。
メルトは未来への投資。
みなさんも騙されたと思って一度漏らしてみましょう。