暴れゴリラ忍法帖

現役女子高生が日々を綴ります

「左は腰抜け、右は勇者」って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生の突撃類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、「左は腰抜け、右は勇者」ってご存知ですか?

「左は腰抜け、右は勇者」とは、小学生の標語です。

 

私が大学生のとき、大学の近くにとある本屋さんがありました。

いかにも人の好さそうな老夫婦が営んでいる、小さな街の本屋さんです。

私の家から最も近い本屋さんだったので、よく利用したものです。

 

しかし、この本屋さんには、世にも奇妙な点が一つありました。

それは、店の左側は普通の漫画売り場であるにも関わらず、店の右側はフランス書院系の本で埋め尽くされていたというところです。

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フランス書院の例(かなりマイルドなほう)

 

年配の方は西欧文化への憧れが強い方もおられるので、フランス書院というオシャレなレーベル名しか見ずに入荷していた可能性もあります。

しかし、単純に考えると、老境に入ってからも自分の店をエロ小説で満たすような異常性欲老夫婦だったというだけの話なのでしょう。

私はこの本屋でよく漫画を購入していたので、ご夫婦が単純にフランス好きだっただけという説を推したいのですが、右側(エロゾーン)に入っていった人間を見るご夫婦の湿度の高い目を思い出すと、地域社会への性的な貢献が目的だったように思えてなりません。

 

そんな異常な本屋さんだったので、近隣の大学生からは「肉林堂」「フランス領事館」など、畏敬の念をもって愛されていました。

友人間で、誰かの誕生日にはソイツが好きそうなフランス書院本を見繕ってプレゼントするという嫌がらせが流行していたので、我々は売り上げにも多少なりとは貢献できていたと思います。

ちなみに、友人のA君は誰よりもこの嫌がらせに真剣で、フランス本をプレゼントするときは、主人公の名前が贈られ主と同じになるようチョイスするという気持ち悪い炎を燃やしていました。

私は、高校生主人公が催眠術で学園中をエロ支配するという内容の本を貰った記憶があります。

 

さらに、このお店を愛していたのは大学生だけではありません。

どうやら、小学生にも愛されていたようなのです。

 

小学生たちの間で、この店は有名な度胸試しスポットになっていました。

「右側(フランス)に足を踏み入れ、一周して帰ってきたら勇者である」という遊びをする小学生を複数回目撃したことがあります。

この度胸試しに成功した子は「右からの生還者」として讃えられていたようです。

 

現在は、このフランス領事館は残念ながら閉店してしまっています。

地域住民からも(変な意味で)愛されていた本屋だったので、閉店の際には、友人に気がついたら恋人ができていたような、不思議な寂しさを覚えたものです。。

やはり、馴染みの本屋さんが潰れてしまうのは悲しい。

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