青天の霹靂って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、青天の霹靂ってご存知ですか?
青天の霹靂とは、予想もしなかったような事件や変動が、突然起きることです。(故事ことわざ辞典より)
先日、友人に合コンに誘われました。
まさに青天の霹靂。
めちゃくちゃ困惑しました。
これほど困惑したのは、彼方セブンチェンジの最終回を読んだとき以来です。
アイドルギャグ漫画だったが、最終回だけゲーラ(芸能人オーラ)で戦うバトル漫画になった
私といえば、世界観がコロコロコミックなことで有名な男です。
基本的に漫画やアニメの話しかしませんし、所かまわずウンコウンコと喚き散らしてゲラゲラ笑ってます。
「少年の心を忘れない大人」の暗黒面とは私のこと。
あまりにも言動が幼過ぎて、精通してるのかも怪しいという噂を立てられたほどです。
会社でVRのポルビを見てると言ったときも、「ガンダムだけじゃなくて異性にも興味があったのか…」とビックリされました。
そんな私を合コンに誘うっていうのは、正気を疑います。
誘ってくれた友人に対して最初に沸いたのは「この人、人を見る目が決定的にバグってるんじゃないかな?悪い奴に騙されたりしないだろうか…」という心配の感情でした。
しかし、私を合コンに誘ってくれたのが嬉しかったのもまた事実です。
合コンに誘われるってことは、友人として私を紹介しても恥ずかしくないと思ってくれているということですから。
私は「うる星やつら」のメガネみたいな、恥ずべき悪友のポジションに収まるのを美学として生きている男です。
そんな私をまともな友人としてカウントしてくれたのがとても嬉しかった。
ですから、私はこの誘いに乗ることにしました。
合コンに行く以上、友人の顔を潰すようなことがあってはなりません。
私はパワプロで言うと野球の下手な矢部くん。
「対女性×」「会話×」「ガンダム〇」みたいな能力値です。
友人は「いつも通りでいいよ」と言ってくれましたが、私がいつも通りに振舞ったら合コンがガンダムオタクのオフ会に早変わりしてしまうでしょう。
いつもは自己紹介で「暴れん坊チンパンジーです」とか「ケンカ百段です」みたいなテキトーなことしか言いませんが、今回ばかりはまともな人間のフリをせねばなりません。
普通の自己紹介すらできないって我ながら社会性がゴミになっているなと思いますが、頑張ってみたいと思います。
そんなわけで、私は合コンに行ってきます。
さしあたり、合コンに来ていく服がないのでユニクロに行かねばなりません。
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