ピンクドッグ悲劇譚って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、ピンクドッグ悲劇譚ってご存知ですか?
ピンクドッグ悲劇譚とは、このブログの昨日の記事です。
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本日の記事は、できれば昨日の記事を読んでから読んでいただけますと、意味がわかりやすいかと思われます。
読むのが面倒だという方は、あまり面白くなかったということだけを把握してくれていれば大丈夫です。
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私はこのブログを書いていることを、会社で特に秘密にしていません。
むしろ、私のアッパラパーな人間性が余すところなく表れているので、名刺代わりにと積極的に紹介しているくらいです。
紹介された人は大抵「いやぁ…面白いね…ハハハ…」みたいに、社会人としての礼節を全開にしたリアクションをしてくれますが、私のような人に愛されることに慣れていないビースト的には、そういうリアクションはむしろブログを書く本懐であるとも言えます。
私は人への憎しみとか劣等感とかのマイナス感情をガソリンにして走る暗黒のディーゼルカーなので、人に引かれたときこそが最もボルテージがアップする瞬間なのです。
そういうわけで、私のブログの話は職場では半ばタブー視されているのですが、一人だけ私のブログを熱烈に支持している同僚がいます。
このブログは1日に1度しか更新されないにも関わらず10アクセス/日という驚異的な頻度でアクセスを繰り返し、このブログのアクセス数の8割をたたき出したほどの強烈なファンボーイです。
ここまでくるとファンというよりストーカーだと思います。
オッサンのストーカーをするオッサンって、普通に怖い。
また、彼は私のブログによく口出しをしてきて、やれSSを書けだ、やれVtuberになれだ、本当に私のブログを読んでいるのか怪しい要求を繰り返します。
清々しいほどにコンテンツをダメにするタイプのファンです。
とはいえ、自分のブログを読んでくれる人の存在は嬉しいものなので、ある日の私は少し油断をしてしまいました。
最近ブログがマンネリな気がするから、何か新しい刺激が欲しいという相談を持ち掛けてしまったのです。
そうすると彼は「老人用オムツのレビュー動画を投稿しろ」というわけのわからない提案をしてきました。
完全に、シリーズ最新作が屈指の異色作で、それがそのまま最終作になってしまうパターンだと思います。
やはりマンネリは打破できないのか、マンネリ化したブログに価値はあるのか、と私は葛藤しました。
そうすると彼は怒って「何勝手にやめようとしてるんだ!ブログはやめてもいいけど何かしら文章は書いて俺には送り続けろよ!」という、私に得がなさ過ぎる要求をしてきたのですが、そのとき私はあることを閃き、彼にこう告げました。
「やめてほしくなかったらお前がブログを書いて俺に刺激を与えろ。でなきゃお前の個人情報を全部ブログに書いたうえで更新を止める。」
彼は「自分のためだけに文章を書け」という要求を私にしたことを完全に棚に上げてめちゃくちゃ嫌がりましたが、最終的には折れてブログを書くことになりました。
それが昨日の記事、「ピンクドッグ悲劇譚」です。
こうした事情で「ピンクドッグ悲劇譚」は生まれました。
しかし、こう言ってはなんなのですが、「ピンクドッグ悲劇譚」はあまり面白くありませんでした。
端々に私の文章をマネしようとしている形跡は見られつつも、完全にコピーするわけでなく、半端に我を出してしまっているので、私が変節しておかしい記事を書いたようにしか見えないという一番面白くないパターンに陥っています。
どうせなら、完全に別人が書いたとわかる文章にするか、区別がつかないほど完璧にコピーしてほしかった。
やっぱり彼の意見をブログに取り入れるのはやめようと思います。
皆さんも、このブログをお友達に教えてあげて、私の広告収入に貢献してください。
ただし、「ピンクドッグ悲劇譚」は教えてあげなくてもいいです。