暴れゴリラ忍法帖

現役女子高生が日々を綴ります

広場と史跡の狭間って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生の突撃類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、広場と史跡の狭間ってご存知ですか?

広場と史跡の狭間とは、平城宮跡です。

 

私の祖父母は奈良に住んでいます。

とても優しい祖父母で、私が遊びに行くたびに奈良の観光名所に連れて行ってくれました。

まぁ、奈良の観光名所ってほぼ100%寺社仏閣で、子供心に「くそつまんねぇ」と思ってはいたのですが、大好きな祖父母を悲しませるのは忍びないですし、何よりお小遣いが貰えなくなると困るので、いつも楽しんでいるフリをしていたものです。

 

そんな祖父母孝行な私なのですが、つまらなさメガトン級すぎて、祖父母に「楽しいわけないだろ!」と逆ギレしてしまった場所が一か所だけあります。

それが平城宮跡です。

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平城宮跡は、かつて平城京の中心だった場所である朱雀門(写真中央の建物)を象徴とする観光名所です。

まぁ、朱雀門を象徴としているというか、朱雀門しか存在しないんですけど…

上の写真を見てもらうとわかるかと思いますが、朱雀門の周りは完全なる原っぱとなっており、平城宮跡と呼ばれるスペースの99%は空き地で構成されてます。

ガチで、門が立ってるだけの空き地なのです。

おじいちゃんは私に「どうだ○○…歴史を感じるか…?」と語りかけてきましたが、何もない空き地から歴史を感じ取れるのはサイコメトラーだけだと思います。

 

そんな 空き地 平城宮跡なのですが、最近生まれ変わったという噂を聞きました。

遷都1300年記念で大幅に改良されたとのことです。

私の人生の中で、退屈すぎてキレるという体験をしたのは平城宮跡に連れていかれたときだけで、おじいちゃんには逆ギレして悪かったなぁとずっと気になっていたので、本日、噂の新平城宮跡に行ってみました。

 

すると、生まれ変わったというのは本当のようで、今まで空き地だった場所に、レストランや博物館、平城京の歴史を体感できる資料館などが建っていたり、昔はなかった1/1遣隋使船模型が朱雀門に代わる新たなシンボルになっていたりと、すっかりいっぱしの観光地になっています。

奈良時代の恰好をした女性がセグウェイに乗って平城宮跡を案内するという、変なサイバーパンクSFみたいなサービスも行われていて、古きを偲ぶだけでなく新しきを取り入れる精神も発揮されているようです。

 

ただ、ひとつだけ気になったコーナーがありました。

それが、「木簡を再現しよう」のコーナーです。

 

奈良時代には全国各地から帝に特産物が届けられていて、その箱に木の簡をつけ、注釈を書くことで、どこの何という特産品かわかりやすくしていたのだそうです。

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木簡解説ゾーンには木簡を模したメモ用紙がたくさん置かれており、各々が自分の出身地の名産品を書いていくというコーナーがあります。

そのコーナーは大盛況で「福島県 ソースかつ丼」「大阪 たこやき」といった現代版の木簡がたくさん集まっていたのですが、その中の一つが異彩を放っていました。

 

その木簡には「大好きなパパとママ」とかなり達筆な字で書かれています。

普通に考えると、趣旨を理解していないちびっこが書いたのでしょうが、その割には字がきれいすぎる…

何か事件の匂いがしますねぇ

「帝が幼い息子を残し戦場に赴くも敵に捕らわれ斬首される。敵勢力は幼き皇子への挑発のために帝の生首を特産品として都に献上した…」というVガンダムみたいな親子ドラマを感じさせます。

皆さんも、このブログをお友達に教えてあげて、この猟奇的事件を広め、歴史の真実を暴くのに貢献してください。