アナル旋風って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、アナル旋風ってご存知ですか?
アナル旋風とは、私の友人です。
私にはアナル旋風(あだ名)という学生時代からの友人がいます。
エリート面した胡散臭い男ですが、青春を共に謳歌した、私がもっとも心を許している友人の一人です。
また、私とともにユニゾン姉妹というアイドルをプロデュースした盟友でもあります。
ちなみに、アナル旋風というあだ名がついた経緯は覚えていません。
学生時代のあだ名って割とそんなもんだと思います。
ただ、ひとつだけ言えるのは、彼はその人生の順風満帆さから、友人たちからのヘイトを一身に集めていたため、アナル旋風というあだ名も何らかの嫌がらせの一環でつけられた可能性が極めて高いということです。
彼は優秀で何でもできる男ですが、ヘイトコントロールだけは苦手でした。
実際、彼が自費でレンタルサーバーを借り、友人間の連絡用掲示板を立ち上げたときなど、アナル旋風のアンチスレが乱立したほどです。
ちなみに、今でもこの掲示板は世界最大のアナル旋風アンチ掲示板として存続しており、友人たちは未だにアナル旋風への暴言を書き込んでいます。
飽きもせずにアナル旋風のアンチ活動を8年以上続けている私たちもアレですが、自分のアンチ掲示板を自費運営し続けているアナル旋風も相当アレだと思います。
そんなアナル旋風と約1年ぶりに会ってきました。
久しぶりに会った友人と交わす会話といえば近況報告がお決まりですが、私もアナル旋風も近距離社会不適合型スタンドなので、毎度これといった近況もなく、近況報告は2分ほどで終わるのが通例です。
しかし、今回は珍しく報告するべき近況が存在しました。
それは、私がこのブログを始めたことです。
私がブログを始めたこと自体は、例のアンチ掲示板で友人たちに報告していたのですが、具体的にどういう名前でどういうブログを運営しているのかなどは伝えていませんでした。
今回のアナル旋風との邂逅でも、ブログを始めたことしか伝えていません。
なぜなら、恥ずかしかったからです。
基本的にこのブログは、会社の同僚たちへの警鐘として書いています。
「俺はいつもお前たちに合わせてコミュニケーションを手加減してやってる。俺が本気を出したら、お前たちなんて5分で暴れゴリラしてやれるんだぞ。」というメッセージがこのブログには込められています。
実際、私はこのブログを始めてから同僚たちに一目置かれるようになり、課の地雷野郎というポジションがより明確になったような気がします。
ですが、私の古くからの友人は、私の暴れゴリラ性など百も承知です。
さらに、学生時代の私は「SNSとかブログとかやる奴は承認欲求が肥大化した化け物だ。現代社会が生んだ悲しいモンスターなんだ。」という、みんなが楽しんでいる遊びを訳もなく否定する哀しい性を遺憾なく発揮していました。
ですから、私のブログが友人たちに見つかれば、「あれだけ否定してたブログを始めるとは、あんさんも承認欲求が抑えられなくなってもうたんどすなぁ」と、ここぞとばかりにバッシングを受けるのは間違いありません。
私の友人には、攻撃対象が見つかればイナゴのように徹底的に喰らいつくす連中しかいないので、手加減は全く期待できません。
また、友人たちは私と趣味が近いので、このブログを読めば、このブログがちゆ12歳のパクリなのもすぐにバレてしまうでしょう。
なので、友人たちがこのブログを読んだら、私は恥ずか死してしまいます。
しかし、あのハイエナ軍団のことですから、いつかはこのブログを嗅ぎつけてくるに違いありません。
その瞬間は、おそらく我が人生最大のピンチになります。
楽しく運営していたブログが黒歴史に代わる瞬間。
その瞬間は恐ろしくもありますが、破滅願望がある私にとっては最高にエクスタシーな瞬間でもあります。
やっぱり男の人生には一つくらいは黒歴史が必要ですから。
私の同僚には、暗殺者<アサシン>というタイトルのケータイ小説書いていた、超ド級の黒歴史を持つ男がいます。
私だって負けてられません。
皆さんも、このブログをお友達に教えてあげて、広告収入と黒歴史化に貢献してくださいね。