暴れゴリラ2忍法帖

現役女子高生未亡人が日々を綴ります

森羅万象を腐す者って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生の突撃類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、神羅万象を腐す者ってご存知ですか?

神羅万象を腐す者とは、私の事です。

 

私の同僚には、何人か私の信者がいます。

その者たちは神羅万象を腐す者として崇拝し、このブログを飽きずに毎日読んでいるそうです。

 

しかし、彼らは私を天才と持て囃すわりに、記事を見る目はありません。

実際、彼らの大半は、友人に私を騙って書かせた面白くない記事(しかも内容は嘘)をニセモノと見抜くこともできませんでした。

(見抜いた人もいます)

 

※ニセモノに書かせた嘘の面白くない記事

「泥沼炎上家族」って知ってますか? - 暴れゴリラ忍法帖

 

これには正直、ブログを書く意味を見失うくらいにガッカリしました。

アナリストはアナルと何の関係もないと知ったときと同じくらいガッカリしてます。

私から見ればニセモノが書いた嘘の面白くない話以外の何物でもないのに、大半の人は気づかない。

私の美学ならぬ汚学を、全て叩きつけているこのブログが他人にマネできるというのは、アイデンティティに関わります。

私はまだ思春期が終わってないので、アイデンティティが否定されるのだけは許せないのです。

 

というわけで、ニセモノを見抜けなかった信者の一人とゲームを作ってみました。

自分以外のDNAを取り入れることで、自分のアイデンティティを相対的に再確認しようという魂胆です。

 

若者の自分探しと言えばインドへの旅が定番ですが、私は若者ではなく思春期うるさ方マウント取り大好きオタクおじさん【混沌・悪】

そんな私が自分を探すなら、旅よりも家の中、もっと言うとPCの中がふさわしいでしょう。

そういうわけで、ゲームの世界を旅することで自分を見出したいと思います。

こう言うと、なんだかオタク版の仮面ライダーディケイドみたいでかっこ良いですが、実際のところは、私は現実世界では自分を見つけられない悲しいインターネットモンスターだというだけの話かもしれません。

 

ちなみに、見抜けなかった信者とは、このとき書いたしるこ先輩です。

「ドラクエ11がつまらない11の理由」って知ってますか? - 暴れゴリラ忍法帖

しるこ先輩は仕事の才能と滑りちらかす才能という、私に足りない2つの才能をお持ちなので、今回のパートナーとしてはピッタリでしょう。

 

実際、しるこ先輩も似たようなことを考えてくれていたようで、実は今回の合作ゲーム作りは先輩から私に声をかけてくれました。

曰く「前のゲームが凄くユニークで面白かったから、今度は俺好みのゲームを作ってほしい」とのこと。

憧れの先輩に私の汚学まみれのクソゲーを評価してもらえたのは嬉しかったので、一も二もなく承諾しました。

まぁ先輩はニセモノの面白くない嘘の記事でもキャッキャ喜んで読んでいたので、あまり信用はできなさそうですが…

 

というわけで、しるこ先輩とゲームを共同制作しました。

分担はこうです。

先輩:制作ソフト購入、ゲームのコンセプト決定、ゲームのプロモーション

私:先輩からの要望を取り入れつつゲーム作成

 

要するに、私が人足を担当して、先輩が世に出すところを担うという構成ですね。

私は文章を書いたりゲームを作ったりするのには興味がありますが、PRなどには一切興味が無いので、いい分担になったと思います。

ちなみに、このブログも一切PR活動はしないつもりなので、「もっと世に出るべきだ!」と思った奇特な方は、自由にPRしといてください。

私に無許可でテレビCM流すくらいなら全然OKです

 

しかし、制作は難航しました。

先輩が「世をアッと言わせたい」「独創的なシステムにしたい」「今までにないものにしたい」みたいな、「目立ちたいけど具体案は無い」と言っているのと大差ないような意見しか出さないのです。

 

とはいえ、製作費を出してもらっているため、こちらも強く出ることはできず、制作会議はどんどん進んでいきます。

完全に、スポンサーに逆らえないクリエイターの構図です。

 

自爆寸前のセルのようにどんどん膨れ上がる要求に私は戦々恐々でしたが、私の手に負えそうな程度に軌道修正していって、なんとか形にすることができました。

公開URLは以下になります(RPGアツマールという健全なサイトに先輩が投稿してくれました)。

Paradise In Gakuen - RPGアツマール

 

タイトルは「Paradice In Gakuen」。

私のやりたいことと、先輩のやりたいことが悪魔合体した、今までとは一味違うゲームです。

ただ、お互いのやりたいことがしっちゃかめっちゃかにまじりあった結果、私も先輩も面白いのかどうかの判断がつかなくなって、「もういいや。出しちゃえ」と匙を投げられた曰くつきのゲームでもあります。

せっかく作ったので、皆さんもお友達にこのゲームを教えてあげて、プレイ数に貢献してくださいね。

先輩が「コメントを読みたい」と言っていたので、ゲームにコメントも書いてくれると嬉しいです(私は管理者権限が無いので見れませんが)。