自由Mk-2って知っていますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、自由Mk-2ってご存知ですか?
自由Mk-2とは、毛布です。
先日、人生で初めてマッサージ屋さんに行ってきました。
私の中でマッサージ屋さんの知識といえば、汚いオッサン指圧師が発情するツボを突いて人妻と不倫セックスするという内容のエロ漫画で得たものだけなので、ひょっとしたら自分も発情させられてしまうのかもしれないと戦々恐々でしたが、全然そんなことはありませんでした。
発情しないマッサージもあるんですね。
しかし、効果のほどはやや期待外れでした。
私の父親や病院の先生、散髪屋のオッサンなど、私の人生に登場するオッサンキャラは口をそろえて「マッサージはいいぞぉ」と言っていたのですが、実際やってみるとそれほど気持ちよくもないし、体が軽くなるとかもありません。
マッサージ屋さん曰く私の体はかなり凝ってるらしいのですが…
オッサンたちは発情するツボを押されていたんじゃないでしょうか。
あるいは、私がツボを押されても発情しない聖帝サウザーみたいな特殊体質なのかもしれません。
あと、マッサージ屋さんに毛布を敷いて寝ると暖かいということを教えてもらいました。
最近寒くて寝苦しかったので早速試してみましたが、毛布ってめちゃくちゃ暖かいですね。
今まではベッドのシーツの上に直に寝ていたのですが、自分が体温で暖めた部分以外ヒエヒエなので、モジモジ君みたいに常に同じ姿勢で寝続けないと寒かったのです。
毛布は暖かいので、寝る時の姿勢が自由自在になりました。
私は以前ブログに「朝食バナナカステラを夕食に食べるのが現代社会に残された最後の自由だ」という旨の記事を載せましたが、どうやら毛布も自由だったようです。
っていうか、両親はどうして毛布の存在を教えてくれなかったのでしょうか。
特に父親は「マッサージが気持ちいい」なんていうデマを流す前に、毛布の事を私に教えて欲しかったです。
言ってしまうと、これって虐待なんじゃないですか?
私は幸せな家庭に生まれたと思っていましたが、自分が可哀そうだと気づかないレベルに可哀そうな子供だったようです。
私は将来子供を授かったら、真っ先に毛布の事を教えてあげようと思います。
子供の第一声が「パパ」や「ママ」じゃなくて「毛布」になるよう頑張ります。
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