暴れゴリラ2忍法帖

現役女子高生未亡人が日々を綴ります

私の理想の死に方って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、私の理想の死に方ってご存知ですか?

私の理想の死に方とは、高田殉死です。

 

私の人生哲学は「自分の人生が漫画化されたときに人気投票で一位を取れる男でありたい」です。

これは別に自分の人生は自分が主役だとかいう話ではなく、むしろ私は脇役になりたいと思ってます。

よつばとの「やんだ」とかプラスチック姉さんの「9番」みたいな、レギュラーではないけどコイツが出てくる回は100%面白いっていうポジションが私の理想です。

 

しかし、現状は漫画化されても人気1位を取れるかは微妙な状態です。

このままでは、人気投票が行われても「くそっ!なんで○○より俺の順位が下なんだ!」とか結果発表扉絵で恨み節を言うお調子者キャラになってしまう恐れがあります。

 

なので、インパクトのある死を迎えて、キャラとしての魅力をブーストしたいと思います。

死してなお、主人公やラスボスの精神に影響を与えるキャラクターは人気キャラの鉄板でしょう。

銀河英雄伝説ヤン・ウェンリーみたいなポジションが理想です。

でうから、私はヤンに倣って人知れずあっけない死を迎えることにしますので、誰か私が死んだときに「魔術師還らず」っていうテロップを流しておいてください

 

そういうわけで、私は浪速のヤン・ウェンリーとして最高の死を迎える覚悟を固めていたのですが、最近その決意が揺らぐ出来事がありました。

ヤン死よりもかっこいいかもしれない死に方に遭遇してしまったのです。

 

それは、私が家の近所の吉野家に行ったときのことです。

牛丼にするか豚丼にするかというレベル1の悩み事を真剣に考えながら入口を開けると、閉店を知らせる張り紙が貼ってありました。

 

よく利用している店舗だったので、その張り紙を見たときは一瞬悲しくなりましたが、張り紙をよく読むと悲しみとは違う感情が湧いてきます。

張り紙には、「〇月×日をもちまして弊店は閉店します」と書かれていたのです。

死に瀕してなおダジャレを言うとは、高田純次の死に際みたいでかっこいいじゃありませんか。

高田純次ならぬ高田殉死ってやつです。

 

コレをやると人気投票がズタズタになるどころか本編も打ち切りの危機を迎えるでしょうが、こんな死を迎えて伝説になるのもそれはまたよしです。

私もこの路線で死にたいと思いますので、皆さんもお友達にこのブログを教えてあげて、私の広告収入と死に際の立ち合いに貢献してくださいね。