下ネタ漫画の蟲毒って知ってますか?
※OPテーマ
こんにちは。
現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。
突然ですが皆さん、下ネタ漫画の蟲毒ってご存知ですか?
下ネタ漫画の蟲毒とは、私の本棚です。
最近、社員寮が移転しました。
それに伴い私も転居することになりました。
引っ越すにあたり、本棚に入りきらないから床に直に積まれてて、ぐしゃぐしゃの地層みたいになっていた大量の漫画も整理するのはなかなか骨が折れる作業でした。
新しい寮にはオシャレな公共スペースがあります。
みんなでゲームができる大きなテレビやテーブル、さらに速水もこみちが使ってそうなしゃらくさいキッチンなど、寮の社員たちがここに集まって交流することを望んでいるようです。
私は、とりあえず体制には反対するという思想の無い学生運動家のような害悪ムーブが得意技なので、いつもなら会社の思惑からは無意味に外れたがるのですが、共有スペースでの交流は大賛成!
ですので、家を広く使えることを期待して 純粋に善意から、共有スペースに漫画を寄付することを申し出ました。
我が家には漫画が719冊あるので、集客に大いに貢献できるはずです。
ちなみに、漫画の冊数が妙に正確なのは、部屋に漫画が溢れかえり過ぎてて蔵書を把握できなくなっていたため、引っ越しにあたり全部リスト化したからです。
リスト化した結果、買ったはいいけど地層に埋もれてて読んでなかった本(ディオニティマニュアル2巻)が存在したり、らいか・デイズの21巻が2冊あるのに20巻が1冊も無かったりしたことが発覚しました。
私の中で漫画は、シーモンキーみたいに勝手にワラワラ増える存在なので、あんまり真面目に管理してませんでした。
とにかく、私の家には漫画がたくさんあって 邪魔 私ひとりで読むにはもったいないくらいなので、公共スペースはうってつけの置き場所。
私の部屋は広くなるし、みんなは漫画を共有できて楽しめるしで、これぞwin-winの関係というものでしょう。
誰かがwin-winとか言い出した場合、言い出した奴のwinのほうが強くて全然公平じゃないというのが世の常ですが、今回の状況は完全にwin-winです。
これだけwin-winならトランプと習近平でも手を結ぶでしょう。
ただ、改めて家の漫画を見渡してみると、尽く下品なんですよね。
本棚を見るだけで、私が日夜お下劣ブログを更新してると推察することができます。
私は定期的に実家に漫画を持って帰っているので、必然的に自分の家に残るのは「家族には見せられないけど面白いから手放したくない」と判断された高品質低品性漫画ばかりになるんですよね。
知らないうちに、私の本棚は下ネタ漫画の蟲毒になっていたようです。
寮には女子社員や会社とは無関係な入居者もいるので、私の本棚を公共スペースに移設すると確実に何らかのハラスメントになります。
残念ながら、寮民を漫画漬けにして支配下に置くという、公共スペースのアヘン窟化計画は中断せざるを得ないようです。
大人しく、インターネットを通じて多くの人間をブログ漬けにして支配下に置く計画に戻りたいと思います。
皆さんも、お友達にこのブログを教えてあげて、私の広告収入と支配領域拡大に貢献してくださいね。