デストロンの寿司屋って知ってますか?
※OPテーマ
こんにちは。
現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。
突然ですが皆さん、デストロンの寿司屋ってご存知ですか?
デストロンの寿司屋とは、大起水産です。
私は回転寿司が好きです。
お寿司自体がおいしいのはもちろんのことですが、1人で行くと順番待ちのファミリーをごぼう抜きして速攻でカウンターに案内してもらえるのが爽快なんですよね。
隣のファミリーがびっくらポンを当てれずにお通夜みたいな空気になってる横で、一人でバクバク食ってびっくらポンを当てた瞬間も、社会に中指立ててる感があって最高です。
回転寿司は、私が幸せな家族に勝てる唯一の狩場<キリングフィールド>。
回転寿司という空間において最強の生物、それは面の皮が厚い独身男性なのです。
それ以外の空間ではミジンコ以下ですが。
ですから、私は休日によく回転寿司に行きます。
最近は、ちょっとだけ高級な回転寿司に行くという贅沢も覚えました。
その「ちょっとだけ高級な回転寿司」のことを、私はデストロンの寿司屋と呼んでいます。
デストロンの寿司屋と聞くと、カメバズーカが寿司握ってるのか?とか、カメバズーカが寿司ネタになってるのか?とかいろいろ邪推されるかと思いますが、実際はおいしいお寿司が食べられるだけのお寿司屋さんです。
デストロン怪人・カメバズーカ
仮面ライダー1号と2号を倒した実力派。
体に原子爆弾が積まれている。
カメックスの親戚と思われる。
ではなぜデストロンの寿司屋かと言うと、看板がこうだからです。
マグロとジャンボジェットが子供の粘土細工みたいな雑さで合体させられています。
生物とマシンを合体させるという猟奇的発想は、完全にデストロンのそれと言っていいでしょう。
デストロン怪人・マグロジェットっていかにも存在しそうですもん。
怪人図鑑に「海と空の両方で猛威を振るうぞ!だが陸には対応していなかったためライダーにはかなわなかった」とか書かれてそうです。
ひょっとしたら、デストロンは寿司で人々の心をわしづかみしてデストロン信者にするという昭和特撮特有の異常に回りくどい作戦を展開中なのかもしれません。
皆さんも、このお寿司屋さんに行くときは、スタッフルームに全身タイツの声が高い男がいないか注意してくださいね。