ケンプファーを確実にハチの巣にするという鋼の意志って知ってますか？

※OPテーマ

こんにちは。

現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。

突然ですが皆さん、ケンプファーを確実にハチの巣にするという鋼の意志ってご存知ですか?

ケンプファーを確実にハチの巣にするという鋼の意志とは、ガンダムNT-1の新たな武器です。

今度、ガンダムNT-1の新しいプラモデルが出ます。

 青と白という中日ドラゴンズみたいな爽やかな色合いがかっこいいですね

NT-1といえば、個人的にはチョバムアーマーをつけた状態でのケンプファーとの戦闘が印象深いです。

そもそも２回しか戦闘してませんが。

ケンプファーは鞭みたいにつなげた地雷で相手をグルグル巻きにして爆殺するというイカれた中世貴族みたいな戦法をとる強力な機体です。

NT-1がこの戦法で爆破されてしまったときはこんな殺され方だけは絶対したくないなぁと恐れおののいたものです。

普通に考えて、鞭にした地雷なんて使ったら、ほぼ確実に相手を爆殺する前に自分を誤爆してしまうと思うのですが、酒を飲んで操縦してもきちんとターゲットだけを爆破するのに成功したミーシャおじさんはジオン屈指の凄腕パイロットだと思います。

顔が精悍なガマガエルってかんじなのが若干残念ですが。

しかし、ミーシャおじさん決死の爆破もむなしく、実際はネズミ色の追加装甲しか破壊できておらず、中のガンダムはピンピンしていました。

ジオン軍から見たガンダムのインチキっぷりがよく表れた名シーンだと思います。

そして、ミーシャおじさんはNT-1の腕についたガトリング砲でハチの巣にされてしまいました。

このケンプファーとの死闘から、ネズミ色の追加装甲（チョバムアーマー）と腕部ガトリングはNT-1の代表的武装として認識されています。

ですから、プラモオリジナルギミックで、アーマーをつけたままガトリングを撃てるようになったのは嬉しいファンサービスと言えるでしょう（本来の設定ではアーマー装着時は腕のガトリングを展開できませんでした）。

コナンと金田一が共演したときのような無敵感があります。

しかし、盾を構えたままガトリングを撃てるギミックまでオリジナルで用意するのはファンサービスとしても度が過ぎているのではないでしょうか。

何がそこまでバンダイのプラモ担当社員をガトリング発射に駆り立てるのでしょうか。

盾の展開ギミックが豪快すぎて、ほとんど盾として機能しなくなっちゃってます。

ケンプファーがガトリングでハチの巣にされたシーンで精通を迎えたとかじゃないと、ここまでガトリング狂いになる理由が理解できません。

とはいえ、これらはあくまでプラモのおまけギミックなので、異常性癖社員の遊び心の範疇でしょう。

あって困るものではありませんし。

私のブログも、こういう遊び心は見習っていかないといけないなぁと思います。

手始めに、コンビニのアイス冷凍庫に入ったり、殺害予告を書き込んでみたりしてみましょうか。

皆さんも、お友達にこのブログを教えてあげて、私の広告収入と犯罪抑止に貢献してくださいね。