【ブーバー】私がブーバーにマスターボールを使ったって知ってますか?
※OPブーバー
こんにちは。
現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。
突然ですが皆さん、私がブーバーにマスターボールを使ったってご存知ですか?
私がブーバーにマスターボールを使ったのは、過ちです。
私は幼少時にポケモン緑をプレイしたとき、ブーバーにマスターボールを使いました。
今日は特にオチもなくこの話をし続けたいと思います。
このご時世、ポケモンを知らない方なんて異世界から転生してきたエルフ姫騎士くらいしかいないと思いませんが、いちおう背景を説明しておきます。
まず、マスターボールというのは、ゲーム中に1つしか入手できない超レアアイテムです。
どんなポケモンでも1発でゲットできるというすごいパワーを持っています。
でも、ブーバーに使いました。
一方ブーバーは、大してレアでもないし、大して強くもないし、大してカッコよくもないという、比較的どうでもいいポケモンです。
緑バージョンでしか出現しなかったり、ポケモン図鑑に「かこうちかくで みつかった」と書かれている割に出現するのは民家の中だったりと、特徴がないわけではないのですが、顔が水島漫画の妖怪っぽくて気持ち悪いのが響いているのかあまり人気はありません。
ですが、私はブーバーにマスターボールを使いました。
小学校でマスターボールをどのポケモンに使ったかという話になったときも、
ミュウツー:6人
フリーザー:3人
サンダー:2人
ファイアー:1人
ブーバー:1人
という具合でした。
この集計結果はのちにブーバー事件と呼ばれるほどクラスメイトたちに強烈なインパクトを残しました。
私はブーバー事件をキッカケに「ブーバーマスター」というあだ名で呼ばれることになります。
ファイアーも1票だったのになぜブーバーだけこんなにバカにされなければいけなかったのでしょうか。
ここまで来ると、なぜ私はブーバーにマスターボールを使うという判断を下してしまったのかという話になるのですが、大した理由があったわけではありません。
ブーバーにマスターボールを投げたのは、「頭がケツみたいで面白かったから」です。
選りすぐりのアホガキってかんじの理由ですね。
私の持ち味である「大局よりも目先の面白さを重視する」というクルル曹長と同じ人生観は、幼少時からずっと変わっていなかったようです。
ブーバーにマスターボールを使う。
これ私のルーツであり、私を象徴する行動なのかもしれません。
逆に言うと、ブーバーにマスターボールを使うと私になれるということです。
皆さんも、お子さんを私のようにイカれたハナクソに育てたかったら、ぜひともブーバーにマスターボールを投げさせてあげてくださいね。
嫌いなお友達にもこの記事を教えてあげて、その子供の人生をブーバナイズするという嫌がらせもいいと思いますよ!