ダ・ヴィンチ・恐山さんと人間試験
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
突然ですが皆さん、私は日本の小説家、漫画家、漫画原作者、ライターであるダ・ヴィンチ・恐山さんのファンです。
上の「日本の小説家、~~~」という紹介文はwikipediaから拝借したのですが、漫画家と漫画原作者って分ける必要あるんですかね?
(格ゲーの強すぎるCPUの反応速度ばりのスピードで話を逸らしてしまい申し訳ありません)
漫画家って漫画原作者を内包してません?
野村克也のことを「日本の野球選手、捕手」って書くのと同じじゃないですかコレ?
この記事の本筋には全く関係ない話なのですが、私は重箱の隅が目の前に現れると脊髄反射でつついてしまう人間なので、ご容赦ください。
話を戻しますと、私はダ・ヴィンチ・恐山さんのファンなんです。
どれくらいファンかというと、ツイッターのテイストを丸パクリするくらいです。
このブログ自体はちゆ12歳さんのテイストをパクっていると以前書きましたが、ツイッターはダ・ヴィンチ・恐山さんをパクることに心血を注いでいます。
あと、ついでに自白して開き直っておくと、今日ダ・ヴィンチ・恐山さんについての記事を書こうと思ったのは、この前書いた「オモコロ杯とチャウゾさんへの敗北 - 暴れゴリラ2忍法帖」という大樹(オモコロ)の陰に寄った記事のアクセス数がよかったからです。
味を占めて「いっちょ今日も大樹の陰に寄っちゃいますか!」となったわけですね。
さらに白状を畳みかけると、この記事にダ・ヴィンチ・恐山さんはあまり関係ありません。
大樹の陰に寄らば根まで(新しい諺)というわけですね。
さて、冒頭でいつも以上に張り切って不愉快センテンスを書いておいたので、一見さんはそろそろブラウザバックしたころかと思います。
ですので、ここからは既に私への好感度が海抜ゼロメートルを下回っているであろう常連さん向けの文章です。
どうして私がダ・ヴィンチ・恐山さんが好きかと言うと、人間試験をやってそうだからに他なりません。
人間試験というのは、その人が自分にとって有益か無益かをスムーズに判断するために私が編み出したテクです(「人間試験」というネーミング自体は西尾維新先生の小説からパクっています)。
有益・無益と言うと傲慢に聞こえるかもしれないので、自分に近いか・遠いかという言い方をしてもかまいません。
これは私の人生哲学なのですが、精神的に自分と遠い人間から学ぶことよりも、自分に近い人間から学ぶことのほうが遥かに多いと思うんですよ。
私は終始ユーモアのことしか考えてないユーモアンなので、ユーモア皆無で仕事一筋の人のアドバイスに従ったとしても、タイプが違いすぎて幸せに繋がりません。
逆に、相手が自分に近いユーモア周波数を持っていた場合、そのスキルを盗んだり切磋琢磨したりするのは、ユーモアチャンピオンになりたいという私の夢にとって非常に有用です。
ですから、人間試験によって相手がユーモアンか否かを素早く見分けるのはとても大事なのです。
現在、私が行っている人間試験は「服を上下白で揃える」です。
ユーモアンではない人は「白いね。」とか「なんで白いの?」とかの未就学児でも言えるような浅い感想しか言いません。
人間試験不合格です。
しかし、ユーモアンは全身白づくめの秘密結社構成員みたいな私のファッションに言及するとき小粋なジョークを入れ込んできます(日光反射したいの?とか)。
こういう人が人間試験合格というわけですね。
この人間試験によって私は有益な人間を炙り出しています。
ダ・ヴィンチ・恐山さんほどのイワー(インターネット・パワー)の持ち主を私ごときと並べるのは失礼千万なのですが、ダ・ヴィンチ・恐山さんも別の形で人間試験に相当することをやってそうな臭いがウナギ屋の前のウナギ臭くらい香ってくるんですよね。
そういうわけで、一方的シンパシー(別名:崇拝)を感じて、私は彼のファンになったわけです。
このブログを読んでいる皆さんは、ユーモアを解する人間試験合格者なので、お友達にこのブログを教えてあげて私の広告収入に貢献してくださいね。