近江の岩
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
ひと月くらい前、同僚の「松阪に松阪牛を食べに行きたい」というこち亀の中川みたいな思いつきに乗っかって、150gで2万円という両さんに怒られそうな値段のステーキを食べてきました。
このステーキ、美味しいのは間違いなかったのですが、悲しいかな私のギャグセンスと味覚はボンボンキッズだったころから成長していないので、「肉!ってかんじの味だなぁ」という今度は中川に怒られそうな感想しか抱けていませんでした。
しかし、一緒に行った同僚たちは「やっぱり松阪牛は違う」「肉の産地によって味が違うから、今度は別の牛でもステーキを喰ってみたい」などと会話しており、私は初めて悟空の超サイヤ人を見た天津飯みたいな置いてけぼり状態です。
天津飯は悟空の強さに圧倒されていますが、このとき悟空は心臓病で死にかけでした
そんな悟空のコンディションに気付けないあたりマジで次元が違ったのでしょう
ピッコロはちゃんと悟空が調子悪いの見抜いてましたし
そういうわけで、旅自体は楽しかったけどステーキを堪能しきれたかというと微妙だった私でしたが、同じ同僚に誘われて今度は近江に近江牛を食べに行きました。
我ながら全然めげてませんね。
がんこちゃんのOPか。
めげない♪ しょげない♪ 泣いちゃダメ~♪
そういうわけで近江牛を食べてきたのですが、味については特に言えることはありません。
私のようなバカ舌&バカ脳が下手なことを言うとセルを雑魚呼ばわりするミスターサタンみたいにピエロ化してしまう可能性が高いので、とても美味しかったことと、付け合わせのエノキダケが信じられないくらい黄色かったことくらいしか私は口にしないことにします。
ただ、ひとつビックリしたことだけ共有しておきたいのですが、高級なステーキ屋では焼野菜の皿に石が乗ってるんですよ。
それも、かなり岩よりの石です。
近江の人って商売上手なだけじゃなくて岩食ってたんですかね?
それとも、霊験あらたかな岩とかで、その効能で野菜が美味しくなったりしてたのでしょうか。
よくわからなかったので、岩は最後まで触れずに置いておいたのですが、その姿からは実家でよくひとりぼっちになっている父と同じ哀愁を感じられました。
近江で語るべきエピソードは正直コレぐらいしかないのですが、このまま終わってしまうとキッズ向けGAGブログ失格なので(このブログはキッズ向けに書いています)、ウンコエピソードもひとつ書いておきます。
その店のトイレは高級店だけあってすごくオシャレだったのですが、オシャレ偏差値が低い私のようなオシャレ落ちこぼれ(オシャこぼれ)は使い方がわからず、思いっきり便座が上がった状態で座ってしまったのです。
幸い座った段階では使用感に問題はなかったのですが、水を流すと便座で高さが稼がれていないせいでケツがビシャビシャなってしまい、広義の意味でケツを拭く羽目になりました。
ウンコエピソードは以上です。
そういうわけで、ここひと月特に理由もなく羽振りのいい食生活を送っていたので、例によって例のごとくお金がありません。
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