地獄帰り選手権
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
突然ですが皆さん、本日未明、地獄帰り選手権が開催されました。
友人同士で「あのときは地獄だった。だけど俺はこうして生きて帰ってきたぜ。」という洋画の傭兵みたいな自慢を披露しあう選手権です。
私が用意していたエピソードは2つ。
1つ目は「電車でウンコを我慢しすぎて漏らした」という、このブログにおいてガンダムSEEDのニコルが死ぬシーンばりにリフレインされまくってるエピソードです。
地獄帰りと言うか、普通にこのとき社会的に死んでそのまま黄泉の国から帰ってこれてない感もありますが、私の人生観を大きく変えた出来事です。
もう1つは、副作用に「悪夢」が含まれる薬を飲んだときの話です。
あのときは寝るたびに「虹色に輝く街を縦横無尽に飛び回って何度もビルに激突する」というヘタクソがプレイするクレイジータクシーみたいな夢を見てうなされるので、精神も肉体もガタガタになりました。
あまりにガタガタになったので、思わず遺書を書いて会社の同期に拡散したほどです。
後に同期からは「バイオハザードの狂った研究員の手記みたいな文章が深夜3時に送られてきてビビった」「お前らしい末路」など色々言われました。
そういうわけで、私の地獄帰りエピソードはこの「ウンコ」と「悪夢」です。
エントリーしていた友人はあと2人いましたが、そのうちの1人が披露したのは「全力でバタフライしたら息が切れすぎて死にそうになった」という常識的地獄帰りエピソードだったので、この時点では私は優勝を確信していました。
しかし、最後の一人が「○○で××したら△△した」というブログに書ける部分が一か所もない、地獄帰り界のイチローみたいな凄まじいエピソードを披露してきたので、満場一致で優勝は彼に持っていかれました。
××されたら勝ちようがないですよ…
そんなこんなで、日々地獄帰りのニヒルさを忘れずに生きている私であります。
このブログは数年後に黒歴史と言う名の地獄になってるでしょうから、現在進行形で地獄イングしている気がしなくもないですが。
皆さんも、お友達にこの地獄を教えてあげて、私の広告収入に貢献してくださいね。