自己のルーツを振り返ろう
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
突然ですが皆さん、私って何でこんな生ゴミ状生命体になっちゃったんでしょう?
以前の記事で「幼少期にコミックボンボンを祖母に買い与えられたから」だと結論は出しましたが、どうもボンボンは氷山の1角、いや0.1角でしかないような気がしてきたので、小学生期から少し振り返ってみたいと思います。destroygorilla.hatenadiary.jp
まず、小学校低学年期ですがボンボンを読んでいる以外は普通のキッズだったと思います。
運動はからきしでしたが勉強はそこそこできましたし、何よりメガネをかけていたので、クラスではハカセ的ポジションでした。
エドガーというあだ名で呼ばれていたことを覚えています。
(眼鏡→江戸川コナン→エドガーというあだ名の三段跳びの結果です)
問題は小学校高学年期です。
家がケーブルテレビと契約したことで、アニメ専門チャンネルに出会ってしまったんですね。
このときから私はアニメが恋人になりました。
友達も家族も先生もみんなアニメです。
ケーブルテレビ導入によりもたらされた「昨日のアニメの続きを見ないといけないから今日の遊びは断らざるを得ない」という孤独のロジックにより、私はどんどんクラスから隔絶されてしまいました。
このときが私の人生の分水嶺だった気がします。
中学生になったときは、自分がオタクという被差別人種になっているという自覚はあったので、なるべく周りにそれを悟られないように生活していました。
ただ、ガンダムはセーフという完全に間違ったライン取りでオタクを隠そうとしていたので、案の定ソッコーでバレて、クラス内カーストは最底辺に落ちます。
イジメまではいきませんが、「〇〇(私の本名)だからいいだろ」という雑な扱いをされるようになってしまいました。
高校時代は、お馴染みの昇降運動です。
人と関わるのがもうめんどくさくなっていた時期ですね。
高校生にして仙人みたいな境地にたどり着いていて、当時はソレがかっこいいと思っていましたが、今思えばヤレヤレ系に影響されてただけでした。
ハルヒどころか谷口も国木田もいませんでしたが…
こんな高校生時期の反動から、大学ではスッカリ寂しんぼになっていました。
そのため、何をトチ狂ったのか体育会系の部活に入ってしまいました。
ただその実態は、ほかの部活からアニ研と言われるような半オタクサークルだったので、私にとっては居心地がいい空間だったのが幸いです。
問題は、オタクが寄り集まることで低めあいというヤバい現象が起こってしまい、どれだけ堕落できるか、どれだけ反社会的行動をとれるかを競いあうようになってしまったのです。
高校までで私の人格の方向性は定まっていましたが、大学時代でターボエンジンが発動してしまったわけですね。
そういうわけで、どうやら私がこうなった原因は人生の全編に渡っているという悲しい事実を浮き彫りにしてしまいました。
タイムマシンを手に入れても、これだけ原因が分散してると歴史の修正はできそうないありませんね。
ありのままの自分を受け入れて生きていくしかなさそうなので、皆さんもお友達にこのブログを教えてあげて、私の広告収入に貢献してくださいね。