医者からの雑談は攻撃以外の何物でもない
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
突然ですが皆さん、私は医者のことがあまり好きではありません。
基本的に弱ってるときにしか会わない存在なので、医者=厄災という図式でパブロフっちゃってるからだと思います。
もっと言うと、こっち(患者)は死にかけてるけど医者は元気ピンピンっていうラブコメのすれ違い展開みたいなギャップも好きになれません。
以前、「喉に棒を突っ込まれた状態で『あ~』と高音を発声する」っていう、過激派のカラオケレッスンみたいな検査を受けたときのことです。
棒を喉に突っ込まれた状態はなかなか苦しかったので、私は「早く終わってくれ!」と必死に念じながら高音を出していました。
そしてやっとの思いで検査を終えたら、医師はニヤニヤしながら
「いい発声ですね~。オペラ歌手になれますよ(笑)。」
って言ってきたんです。
私はユーモア大好きなユーモアンですし、医師の発言は場を和ませるユーモアだということはもちろんわかっているのですが、そんな理屈の壁なんて悠々とぶち抜く苛立ちが私を襲いました。
こっちは弱っているので、エスプリが効いた会話を楽しむよりも早く検査を終えて帰宅させてほしいわけですよ。
そして何より、「オペラ歌手になれますよ(笑)」っていうギャグがちっとも面白くない。
これはメロスじゃなくとも激怒しますとも。
まぁ私はメロスじゃなくて陰湿ジメジメモヤシなので、その場で文句を言ったりはできず泣き寝入りしましたが。
また、つい先日も「週末はノンビリ過ごすのがいいでしょう。映画とかいいんじゃないですか。ちょうどゴジラもやってますし。」とアドバイスされました。
ゴジラがやっているのの何がちょうどなのか。
しかも、ゴジラでノンビリできるわけない。
医師の「ゴジラという名作を勧めたい」という心が透けて見えたようで、私は医師への印象をまた一つ悪くしました。
そういうわけで、私はときたま発生する医師による雑談攻撃が苦手です。
まぁ厳密には知らない人との会話全般が苦手なんですけどね!
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