今日、オモコロが母ちゃんを倒した
「どんな男でも、母ちゃんにだけは甘えるものだ」
突撃・偉人・類人猿(1992~)の言葉
しかし、もう一つだけ甘えられるものがあるんです。
それがオモコロ。
本日はオモコロが私に仕掛けてきた甘やかし大作戦の一部始終を皆さんにお伝えします。
オモコロは面白い記事が毎日無料で読めるウェブメディアです。
あの面白さで無料なのは明らかに道理が捻じれているので、私はオモコロのことをフリーメイソンのライバルか何かだと思っていましたが、どうやら広告収入で運営しているようです。
さらに最近になってオモコロは有料サービスも始めました。
「ほかほかおにぎりクラブ」です。
「ほかほかおにぎりクラブ」は月額性の有料サロンみたいなものなのですが、そのサービスの中の一つに「記事への添削・アドバイス」というものがあります。
月額3000円で秘密結社オモコロがこの零細ブログにアドバイスくれちゃうわけです。
これはとても衝撃的なことで、野球少年で例えると月額3000円払うだけで10人のイチローにコーチしてもらえるようなもの。
気が付けば、私はジェリーを前にしたトムのように、迷わず入会→アドバイス応募のチェーンコンボを決めていました。
アドバイスが返ってくるまでは一週間程度かかりました。
この間ずっとドキドキして仕事が手につかなかったので、オモコロが与えている数字に現れない経済効果はなかなかのものではないでしょうか。
そして、いざ返ってくると開けてビックリ玉手箱。
3000字オーバーの次郎系コッテリ添削が返ってきました。
家の近くにテレビが来たからちょっとヤジウマしに行くか!くらいの下卑た気持ちでアドバイス応募した私に対してこれだけのボリュームの添削…
「ほかほかおにぎりクラブ」の会則でアドバイス内容までは書くことはできないのですが、文章全体から優しさと説得力が溢れていました。
もうこの世のアドバイスは全部オモコロに書いてもらえばいいのに、と思ったレベルです。
これは断言できますが、母ちゃんに添削依頼を出してもこんな親身なアドバイスは返ってきません。
「親身さ」という母ちゃん有利なリングでオモコロは母ちゃんを越えたわけです。
ごめんよ母ちゃん。
母ちゃん以外の人にこんなに甘えちゃって。
でも、もう僕はオモコロさん家の息子になりました。
母ちゃんにはまだ弟がいるから、アイツは大事にしてやってくれよ…
そういうわけで、オモコロのアドバイスサービスは明らかに採算取れないだろってクオリティで、圧倒されてしまったという話でした。
心の温かさを思い出せるので、ブログ人間ギャートルズかどうかに関わらず、寂しい独身男性は今すぐオモコロにアドバイスを応募するのをオススメします。