オフィスオナニーは新社会人の最初の壁
研究室時代の同期Yは研究棟のトイレでオナニーするという、汚いマーキングをライフワークとしていた。
我々は「Yがマーキング済みかもしれない」という恐怖に震えながらトイレを利用したものである。
Yはマーキングにより研究棟をナワバリにすることに成功したのだ。
そしてYはサラリーマンになった。
彼のことだから、きっとオフィスのトイレでもオナニーしているのであろう。
しかし、マーキングは緊張しがちな新社会人にとっては案外バカにしたものではないかもしれない。
マーキングによりオフィスをナワバリにしてしまえば、部長も課長も執行役員も怖くない。
新社会人は社会の最初の壁として、是非ともオフィスオナニーを実践してみてほしい。
もちろん私はそんなことしなかったが。