ポルノから遠ざかるのを望んだ日 ~VRAVの功罪~
VRの発明は人と人の距離を縮めました。
具体的に言うとポルノ女優が画面を飛び出して目の前でオッパイを揺らしてくれるようになりました。
素晴らしいことです。
エロ本の中の存在でしかなかったポルノ女優が自分の目の前にいるなんて、夢みたいな話ですよ。
初めてVRAVを見たとき「あっ、ポルノ女優って実在したんだ」ってなりましたよね。
自分にとってポルノ女優は画面の中の存在以外の何物でもなかったので、勝手にアニメキャラとかと同じ脳内フォルダに入れられてたみたいです。
しかし、せっかくポルノ女優との距離がVRで縮んだのに、今となっては少し距離を置きたいと思うようになりました。
なぜだかわかりますか?
VRAVを見たことがある人ならきっと解けるクイズですよ。
正解は、「VRAVで女優がカメラに近づきすぎると焦点がズレて画面が乱れる」からです。
VRAVを見たことがないような純粋な人はこのブログの読者にはいないので(断定)、みなさんにとっては簡単な問題だったかもしれませんね。
実際、女優がカメラに向かってキスするときとかめちゃくちゃ画面が乱れるんですよ。
さっきまで美しかった女優が、急にマリオ64のOPで顔をグチャグチャにされたマリオみたいになっちゃうんです。
参考画像:
女優がこうなる
ですから、VRAVを見るといつもこう思ってしまいます。
「僕に近づかないでくれ。」
女優との距離が近づいたのを喜んでいたのに、いつしか遠ざかることを望むようになったのです。
近くなりすぎたが故に離れることを望むなんて、なんともロマンチックな話ですね。
そう、この記事は近くて遠い恋の物語だったのです。
キュン死注意とかタイトルに入れたほうがよかったかもしれません。
まぁ実際はオッサンがAVにケチをつけているだけなんでキュン死もへったくれもないんですけど…