家にあるものだけでトイレをかっこいいコックピットに改造した
最近、ロボットアニメ好きが悪い方向に高じてきておりまして、トイレの個室がコックピットに見えてくるようになってきてます。
家ではいつもウンコしながら、「突撃類人猿、出るぞ!」と出撃シークエンスごっこをして遊んでいる始末です。
(「出る」は「ウンコが出る」という意味ではなく「出撃する」という意味です)
ですので、今日はトイレをコックピットに改造してしまい、コックピットごっこを思うさま堪能することで、妄想を発散させてみました。
こちらが我が家のコックピット(元トイレ)になります。
ちっともかっこよくありませんね。
看板に偽りありで申し訳ないです。
家に転がってたガラクタだけで改造したので、クオリティーが子供(しかも低学年)の夏休みの工作レベルなのはご容赦ください。
前方部はこんなかんじです。
棚にゴミが並べて置いてあるようにしか見えませんが、それぞれ何を意図したか皆さんにはわかりますか?
左方のT字型の棒は、コックピットにつきもののなんかよくわからないレバーに見立てています。
右方の棒(元肩たたき棒)も同様ですね。
コックピットにおいて、謎のレバーは多いほどいいのです。
もちろん何を測っているのかわからない計器もコックピットの重要なファクターなので搭載しておきました。
ウンコ味のカレーを作るときに購入したphメータと塩分計がこんな形で役に立つとは…
ここまで来ると説明不要かと思いますが、何を表しているのかわからないランプも定番ものとして完備しています。
さらに、拘りポイントとして、私のロボットは波動砲を撃てる設定なので、銃型コントローラとしてエアブラシを設置しておきました。
波動砲を発射するときはこの対閃光ゴーグル(もともとはエッチなVRを見るために購入したVRゴーグル)を装着するという設定です。
あと、コックピットってよくわからない結晶みたいなやつがくっついてる印象があるので、固形洗剤をど真ん中にあしらってみました。
また、これはついでなのですが、ガンダム第一話を再現できるようにロボットのマニュアル(少年ジャンプ)も設置してあります。
左手側にはレバーとボタンの塊であるアーケードコントローラを置いています。
今回使った材料の中で最もロボットっぽい部品ですね。
ロボっぽいので最初は正面に置こうと思っていたのですが、それをするとただのトイレでゲームしてる人になってしまいそうだったので、サイドに配置していぶし銀の存在感を出すに留めておきました。
右手側にはレーダーのつもりで時計を設置してみましたが、見事なまでに時計にしか見えませんね。
あと、なんか見た目がメカっぽいという理由で卓上ランプも置いてみましたが、特に何にも見えないので失敗だったなぁと思います。
そういうわけで、トイレをコックピットに改造してみました。
もちろん、改造したあとには一通り妄想するわけですが、めちゃくちゃ楽しくて熱中症寸前までトイレに籠ってしまいました。
この時期にやることじゃなかったですね…
しかし、それはそれで「機体がオーバーヒートしている」という設定に昇華して楽しんだので、転んでもただでは起きないパイロット魂を見せつけられたかなぁと思っております。
楽しいので、みなさんも涼しい時期になったら是非やってみてください。