のじゃロリは他人に限る
実の祖母が「のじゃロリ」になってしまう夢を見ました。
私は母性飢え男なので「のじゃロリ」には基本的に萌えるタイプなのですが、それが実の祖母となるとかなり勝手が違います。
個人的感覚としては、コンバトラーVとボルテスVくらい似て非なるものです。
やっぱり、「のじゃロリ」は他人に限りますよ。
夢で見たのじゃロリ化した祖母をこれから祖母ロリと呼ぶことにします。
まず、祖母ロリ最大の欠点から語りますが、「のじゃのじゃ」言いません。
うちの祖母は関西弁を話すので、祖母ロリも普通に関西弁を喋ります。
その姿はただの偉そうに喋る西のほうのガキ以外のなにものでもありませんでした。
あと、祖母ロリは実の祖母と同じくボケてました。
ボケロリです。
ボケていたので、私のことも忘れていました。
夢とはいえ、祖母から忘れられる悲しみを二回も味わうことになるとは…
私のことを覚えてないし見た目は子供だし、普通にただの知らないガキじゃんと言うのは野暮でしょうか。
そういうわけで、祖母ロリは見た目がロリになっただけのただの祖母でした。
のじゃ×ロリの相乗効果みたいなものが一切活かされない、ただの祖母の2Pカラーです。
ですので、やっぱりのじゃロリは他人に限ります。
まぁそもそも、こういうのはもともとは2次元に限るのかもしれませんが…