雑な世界観
仕事がモリモリと捗っている。
私は人とコミュニケーションをとらないといけないタスクは面倒くさがって後回しにしてしまうことが多く、しかもそのタスクが気がかりで仕事全般の効率が落ちるという弱点を抱えている。
しかし、年始の元気モリモリなときにそういった仕事の大半をやっつけることに成功したため、粛々と業務を進められているのかもしれない。
気が進まない仕事ほど早めにやるというのは精神衛生を良好に保つのに有効そうである。
2019年は精神的乱世であったため、2020年は精神泰平を目標にしよう。
新アニメがいろいろと始まってきた。
すでに1話が放送された中では「群れなせ!シートン学園」が気に入っている。
人間と獣人が共存している世界が舞台の学園ものなのだが、ネコ耳娘的な獣人と獣が二足歩行してるだけの獣人が混在している雑な世界観がいい。
私はほかにも「クロマティ高校」とか「ジュエルペットサンシャイン」のように、動物が学校をウロウロしているアニメが好きな傾向がある。
雑多な雰囲気が好きなのかもしれない。
うちの会社でもゴリラがウロウロしてたらいいのに。
ネットで話題になっている度合いでいくと、「映像研に手を出すな!」がいまのところ頭一つ抜けている気がする。
ただ、絵の技法や設定の起こし方が主題?のようで、私にはハイコンテキストすぎる。
私は絵を描けないタイプのオタクなので、クリエイターの情熱や拘りをうまく理解することができない。
大学時代に教授が「なんて美しい数式だ!」とかわけのわからないところで興奮しているのを見たときと同じ感覚がある。
このアニメを楽しむための下敷きとなる知識や感性を私は身に着けていない。
あとは、「pet」というアニメがあって、てっきりかわいい動物が出てくる癒し系アニメかと思っていたのだが、蓋を開けてみると人間の狂暴性や狂気を描くサイコホラーでビックリした。
OPから人がもがき苦しむカットが連発されていて、サイコホラーの主張が強すぎる。
晩御飯に大阪王将のスタミナ丼を食べた。
スタミナ丼は食べるたびに味が違う気がする。
作る人による違いだろうか。
作っている人と味の相関関係を一度調べてみたい。