ジーコサッカーはSEGAの主力IPと同レベルのビッグタイトル
ジーコサッカー界隈で新たな事実が発覚したようです。
知らない方のために簡単に説明しますと、その昔「SM調教師 瞳」というエロSFCソフトがありました。
SFCでエロゲームが遊べるというプレミア感から、25万本売れたらしいです。
25万本といえば2020年で言うと「龍が如く 7」と同じくらいの売上になるため、ジーコサッカーはSEGAの主力IPと同レベルのビッグタイトルということになります。
しかし、「SM調教師 瞳」はガチのエロ描写があるため任天堂不認可の違法改造ROMとしてしか出回らなかったとのこと。
改造ROMということは当然改造の元となるROMが必要になるわけで、そのときに白羽の矢が立ったのが人気がなさすぎて中古ショップに出回りまくっていた「ジーコサッカー」というわけですね。
そういうわけで、インターネットでは「ジーコサッカー」=エロゲーというジーコが法的措置に出てもおかしくないレベルで失礼な新常識が生まれてしまった…というのが今までの通説でした。
しかし、今月発売のゲームラボによるとこの説には間違いがあって、実際は卸問屋が「ジーコサッカー」の新品ROMを「SM調教師 瞳」の発売元に横流ししていた、というのが真実だったそうです。
(実際にゲームラボの記事を読んだわけではなく、ネットでの伝聞情報なので正確ではない可能性が高いです)
それが本当だとしたら、ジーコサッカーというのは任天堂の審査を通して改造元ROMにするためだけに開発されたゲームだという可能性もありそうです。
つまり、ジーコサッカーはサッカー少年が拉致洗脳されてSM調教師になってしまったわけではなく、最初からSM調教師になるために生を受けた少年が片手間にサッカーしてただけだった?
どちらにせよ、ジーコはブチ切れていいということに変わりはないですが…