休日の申し子
9連休が始まりました。
9連休が始まる前には楽しみで仕方がなかったのですが、いざ始まると時間を持て余しますね。
休日の申し子と呼ばれていた私ですが、連休1日目にして既に「公園を散歩する」という時間が無限にある人間しかしないような娯楽に手を出してしまいました。
時間がないときは僅かな暇を見つけてゲームしたりするのに、人間っていうのは不思議なものですね。
これではよろしくないので、明日からは今まで見れていなかったアニメをまとめて見たりゲームをしたりして時間を有意義に使おうと思います。
これを有意義だと感じるところから私という人間が終わっているのが伝わってきますが、まぁそれは今に始まったことではないので…
今月号の「宇宙船」が面白かったです。
「宇宙船」は季刊の特撮専門雑誌でして、専門誌らしくかなりマニアックな内容まで触れてくれます。
プラモが趣味の人ならば、モデルグラフィックスみたいなポジションの雑誌と説明すれば伝わりやすいでしょうか。
さすがにモデルグラフィックスみたいに「なぜ我々はバーザムがガンプラになったことにガタガタ騒ぐのか!?」みたいな特集を組むほど狂ってはいませんが…
ハイパーホビーが休刊になってしまい、特撮関係のインタビューを載せてくれる雑誌は現在「宇宙船」しかなくなった(私が知らないだけかもしれませんが)ので、特撮ファンにとってはかなり貴重な雑誌です。
今月号はコロナウイルス下での撮影事情が触れられていたり、ジャグラーのインタビューが載っていたり、ロボコン特集のフリして浦沢義雄特集が組まれていたりとかなり読み応えがありました。
やはり、宇宙船は素晴らしい雑誌です。
浦沢義雄のLINEスタンプが発売する計画がある」とか書かれていたので、やっぱり狂ってるかもしれないとは思いました。