らんま1/2のかすみさんガチ恋勢
- 劇場版の「この素晴らしき世界に祝福を」を観てきました。もともと大ファン!ってわけでもないんですが、暇で暇で仕方がなかったので…。そろそろ働かない生活の退屈さに精神的限界が来ています。今から老後の生活が心配になりました。来週から会社に復帰する予定なので、今までのヤバリーマンっぷりは悔い改めて真面目に働こうと思います。
- 「このすば」劇場版はとても面白うございました。テレビ版とほぼ同じノリでワンエピソードじっくり見られたので、テレビ版が楽しめた人ならば同じように楽しめると思います。まぁ公開から3週間経ってるのでいまさら「オススメ!」と言ってもあんまり意味ないような気がしますが…。
- 「このすば」で個人的にツボだったシーンは、アクアさまが膝枕してカズマを慰めてあげてたシーンです。私は新生児に匹敵する甘えん坊なので、こういう母性的なシーンに非常に弱い。
- なんで私は母性に弱いのでしょうか。母からの愛は十分に受けて育ったと思うので、発育過程からくるコンプレックスとかではないと思うのですが。
- らんま1/2のかすみさんにガチ恋してた過去がいまだに尾を引いているのか?
- 逆転検事をクリアしましたが、この世界の日本って司法関係者と警察関係者に犯罪者多すぎませんか…?本当に先進国か…?
- しかも、そういう奴らに限って大規模な犯罪をする。
- 会社に復帰するにあたり、せっかくだからイメチェンしてみようかなと思ってます。
- 今までは「ゲノム」に出てくるパクマンさんみたいな行動を心がけていましたが、今度からはタキシード仮面みたいに女子から人気爆発しそうなキャラ像でいってみましょうか。
- 働かなくてとにかく暇すぎて発狂しそうになってるので、会社に戻れるのが本当に嬉しいです。人とコミュニケーションが取れる、それだけで幸せ。
マジンガーZ/INFINITYはとてもいいものですよ
- abemaTVで無料配信が始まった「マジンガーZ/INFINITY」を観ました。1年半くらい前に劇場公開されたマジンガーZの続編映画です。劇場公開されていたときは公開初日に観に行ったので、今回観るのは2回目になります。
- この映画、素晴らしく素晴らしいんですよ。話の粗とか中盤のやや盛り上がりに欠ける展開とかのマイナス要素を考慮して減点法で採点すれば70点くらいの映画なのですが、アクションシーンがそれらを補って余りあるかっこよさなので加点法だと100億点になるというカタルシス全振り映画です。
- この映画はとにかく「マジンガーZは強くてかっこいい僕らのスーパーロボットなんだ!」という感情の1点突破で作られています。ストーリーやキャラクターの全てがマジンガーZの強さとかっこよさを引き立てる材料として配置されていて、視聴者は「がんばれ!マジンガーZ!」以外の一切の感情をはく奪されるのです。
- この映画の見所がアクションシーンであるところは全会一致だと思うのですが、そのアクションを気持ちよく見られるように練りこまれたストーリーも絶妙なのです。
- マジンガーZの原作は大昔のアニメ(漫画)なので、ストーリーラインは「世界征服を企む悪の科学者ドクターヘルをぶちのめす正義のマジンガーZ」という古き良き王道構成なのですが、この映画ではその古さを継承しつつも現代風の解釈が付け加えられていて、「現代的価値観で描かれる正義のロボット像」が打ち出されています。この古さと新しさが同居した世界観が「マジンガーらしさ」と「現代のロボットアニメ」を見事に融合させていて、今の時代を舞台にマジンガーZが大暴れする姿を違和感なく見られるようにしてくれるってわけです。
- 以上、オタクの早口語りでした。
- 来週くらいから会社に復帰する方向で話が進んでいます。一か月会社を休んでわかったのですが、働かないと暇で暇で仕方がありません。「今日一日どうやって暇を潰せばいいんだ…」とい悩みで頭が支配されてしまい、気が滅入ってきます。私のような小市民はほどほどに働いていたほうが人生がハッピーになりそうだ、という悟りを得ました。労働は最高の暇つぶしですよ。
- 会社の復帰に向けて、一日の生活リズムがどうなっているかを記載する表を提出しないといけないのですが、一日中ギャラクシーエンジェルを見てるだけなのでちょっと書きづらいです。「9時~18時:ギャラクシーエンジェル」とか書くと精神が壊れた奴と見做されても文句は言えません。参ったなぁ。
探知系ファミリー
- 父母と一緒に「記憶にございません」という映画を観にいきました。父母と一緒に外食したりとかはちょくちょくしていましたが、遊びに行くのは相当に久しぶりです。親子の距離感での遊びってなんかテンションをどこに置けばいいかわからなくて不思議な感覚でした。
- 子供のころに両親に遊びに連れていってもらったときは、喜んでもらおうと「わぁい!楽しい!」っていう態度を意識してとっていたなぁと思い出しました。別に両親にイジメられていたわけではなかったのですが、子供のころの私は両親の御機嫌を常に伺ってたような気がします。
- 今思えば両親はそのことに気づいていたのでしょう。よく「遠慮しなくていいんだよ」と言われていました。
- なんか親子間の関係が進展するエピソードが始まりそうな書き出しになってしまいましたが、この話は特に続きません。これで終わりです。
- 「昔からこんなかんじだったな」と思い出しただけです。思いつくままに書いているので、こういうこともあります。
- たぶん今後もこのブログにいい話が書かれることはありません。私は嫌な奴なので。
- 両親と出かけて改めて実感したのは、私の徘徊癖は両親譲りだということです。映画を見るまでに5回以上はぐれました。
- フラっとタバコ吸いに行ったり、断りなしにトイレに行ったりしていて、明らかに同行者の存在を意識していません。私はすぐに電話して合流しようとするのですが、当人たちは「ウロウロしてたらそのうち見つかるだろ」と言って気にしていませんでした。
- 実際に5分くらい歩いていると本当にどこからともなく失踪していた者が現れるので、両親ともに気の感知に長けたタイプなのか?と思いました。
- 探知系ファミリー。
- クリリン家族。
- 「記憶にございません」はとても面白いコメディ映画でした。私は映画を観るとだいたい中盤くらいで飽きてちょっと眠くなっちゃったりするのですが、1分に1回くらいギャグシーンが挟まるギュウギュウ構成だったので全く退屈しませんでした。全力で握ったオニギリのような密度。
- このブログにネタバレを書くのはINTERNETのマナー的に問題があるのかないのかよくわかりませんが、ネタバレを国家転覆罪に並ぶ重罪だと捉える方もおられるので、一応内容には触れないようにします。
- 仮面ライダーゼロワンの3話
- ロボットとの心温まる交流が描かれたと思ったら、そのロボットが暴走して破壊するしかなくなってしまう展開。
- 悲しい話だなぁと思っていたのですが、破壊したあとに主人公たちが「ロボットはバックアップとっとけば復活するから便利だぜ!」みたいなこと言いながらロボットの代替機を用意してハッピーエンドみたいになってて、「えっ!?着陸するところそこでいいの!?」とビックリしてしまいました。
- ニチアサ特撮では割とこういう「創作の王道を外した展開」が散見されるのですが、それが意図的なのか無意識なのかわからないところが面白いと思います。悪い奴が出てきたと思ったらそのままなんの報いもなく終わったり、敵がまっとうなことを言っていても全く聞き入れられずに爆殺されたりすることがちょくちょくあって、それが後の伏線になることもあれば、普通にスルーされたりすることもあるところが非常にスリリングです。
- 子供向け故の脚本の粗なのか伏線なのかわからないという、ニチアサ特撮にしかできない迷彩。