「おねがいマイメロディ」の15周年
「おねがいマイメロディ」の15周年を記念してLINEスタンプが発売されました。
https://www.sanrio.co.jp/news/mx-linestamp-20200824/
panpanya先生のスタンプ第二弾や少年ハリウッドのスタンプも発売されたので、スタンプ出費がかさむのが嬉しい悲鳴です。
「おねがいマイメロディ」自体がマイメロディの誕生30周年を記念して制作されたアニメなので、マイメロは45周年ということになります。
『マイメロ45周年』ではなく『「おねがいマイメロディ」15周年』という謳い文句にしているのは新手のサバ読みなのでしょうか。
大御所ならではの老獪さを発揮してますね。
一方で白骨化したフィギュアを出したりと体を張るガッツもあるのが、さすが昭和の兎って感じです。
私はマイメロ自体のファンではないのですが、「おねがいマイメロディ」は大好きでした。
サンリオ原作のアニメはアッパー系ハーブとダウナー系ハーブを同時にキメて作ったような作風ばっかりなことで有名なのですが、「おねがいマイメロディ」はその伝統の始まりとなった作品です。
『マスコットが住む国(マイメロの故郷)の住人としてクマ君・リス君に混じって牡蠣君が出てくる』と言えば、少しは作風が伝わるでしょうか。
クマくん
壁にめり込むリスくん(これしか画像が見つかりませんでした)
牡蠣くん
牡蠣くんはグロい頭部にまず目が行きますが、未就学児の粘土細工みたいに簡素な胴体も投げやり感あって好きです。
ちなみに、牡蠣くんは牡蠣小屋を経営しています。
猟奇的ですね。
他にも「マスコットの国には、美しい『ピンクの森』・闇のパワーが眠る『黒い森』・ナスビザウルスが生息している『ナスビの森』の3つがある」とか、「マイメロが海外留学中の先輩を助っ人として召喚したが、返還魔法がないため自腹で飛行機代払って帰った」とか色々と語りたいことがあるのですが、長くなりそうなのでこのあたりにしておきます。
dアニメストアで配信しているので、ぜひ見てください。