無理やり外に出るインドア派
まだ夕方ですが今日のイベントはあらかた終了したと思われるので日記を書きます。
このブログは法は守りますが時間の概念は守りません。
今日は図書館→古本屋→本屋をハシゴして時間を潰していました。
深く考えずに選択したルートなのですが、こうして振り返ると見事に本一色な一日ですね…
インドア派が無理やり外に出てる感アリアリです。
実際、無理やり外に出ているというのは真実です。
普段の私なら暇を持て余したら昼寝をして時間を潰すのですが、お医者さんから「会社での生活とリズムを揃えられるように昼寝禁止」と言われてしまったので、昼寝が出来ないのです。
私は会社の役員面談でも「昼寝が好き」と言うほどの睡眠ガチ勢なので、昼寝が出来ないのはとても辛いです。
家にいるとついつい寝てしまいそうになります。
なので、無理に外に出て時間を潰しているのです。
外に出るにしても、本当はずっと図書館に籠もっていたいのですが、例のウイルスのせいで図書館には入場規制がかかっており、困ったことに1時間しか滞在できません。
1時間では読める本も限られてくるので、もっぱら短編集を読んでいます。
今日は森見登美彦先生の「宵山万華鏡」に収録されている「宵山金魚」という短編を読みました。
森見登美彦先生は「四畳半神話大系」「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」「ペンギンハイウェイ」などアニメ化されている作品も多いのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
私にとって森見先生は大学の先輩にあたるので、勝手に親近感を覚えており、著作もいろいろ読んでいます。
個人的にはペンギンハイウェイがおねショタ感強めで性癖にマッチしております。
そのあとに行った古本屋では特に何も買いませんでしたが、本屋では「まんがホーム」の今月号を買いました。
私は時たま無性に4コマ漫画を読みたくなる時があり、今がその時だったのです(歌:水木一郎)。
今月のまんがホームはらいかちゃんの表紙がキュートでいいですね。
らいかデイズは単行本も全巻買っています。
あと、今日は勇気を出してオシャレな喫茶店にも行ってみました。
私は今まで喫茶店に入った経験があまりなく、唯一行ったことがあるのが昔住んでた家の近所にあった、店員も客も婆さんしかいない店だったので、オシャレ店はちょっぴり背伸びです。
なんでオシャレ店に入ったかと言うと、看板に出てたパンケーキが美味そうだったからです。
実際、パンケーキはたいへん美味でした。
しかし、そのときの私の恰好は、図書館に行くだけのつもりだったので、半袖短パンという虫取り少年みたいなかんじになっており、オシャレな喫茶店の中ではかなり浮いてしまったのがちょっと恥ずかしかったです。
虫取り少年というか、無職中年なのですが…
やっぱり、働いていないと言えども服装はちゃんとしないといけませんね。