いつも犯罪者への感情移入を要求される

今日は病院に行きました。

今週は会社を2日も休んでしまったのですが、そのことを医者に告げるのは憂鬱でした。

なぜなら、医者は会社を2日休むと私に新しい生活習慣を提案してくることが極めて多いからです。

私はこれまでも医者の言いなりになって筋トレ奴隷になったり婚活奴隷になったりしていましたが、これ以上何かさせられたらたまったものではありません。

と思って身構えていたのですが、医者は意外にも優しく接してくれました。

っていうか、休職を勧められました。

また休職～？

休職って仕事しなくて楽でいいんですけれど、楽なだけで退屈なんですよね。

なので「もう少し頑張ってみたい」と言って休職は見送らせてもらいました。

ですが、自分は自覚以上にピンチであるというのは気にしておいたほうがよさそうです。

次に会社に行ったら医療職の人に相談してみようと思います。

医者に行ったあとは会社の同僚たちとマーダーミステリーという遊びをしました。

推理小説の登場人物になりきって少しずつ開示される情報から真実にたどり着く、しかしキャラクターはそれぞれ隠し事を抱えているから一筋縄ではいかない…みたいなゲームです。

今回は私を含め4人で集まったのですが、私以外の3人は同じ部署で私だけ違う部署だったので、犯人扱いされたり迫害されたりしないか心配していたのですが、みんなで和気藹々と楽しめたのでよかったです。

ちなみに、私の演じたキャラクターは小説家でした。

温泉宿で殺人事件が起こるという舞台設定だったのですが、温泉宿にいる小説家ってなんか探偵ポジションになれそうで花形ってかんじしませんか？

まぁ実際はストリッパーと不倫していてマリファナ入りの煙草を吸ってるという殺人事件の犯人ではなかったものの「それはそれとして君は警察に行こうか？」と言いたくなるキャラクターでしたが…

マーダーミステリーって今回でプレイするの2回目なんですが、キャラクター全員が秘密を抱えているというゲームの構造上、登場キャラクターに犯罪者が多い気がします。

マーダーミステリー、面白いのですが、いつも犯罪者への感情移入を要求されるので、たまには何も後ろ暗いところのないキャラクターを演じてみたいです。