壁を供給されている
昨日は日記を書きませんでした。
たまに書かないと読者のみなさんをドキドキさせられるかな?というオチャメ心を発揮してしまいました。
押してだめなら引いてみろ、恋の駆け引きABCですね。
嘘です。書くことがなかったからです。
私は休日でもどこにも遊びに行かずに寝てばかりいる「陰」でも「陽」でもない「無」キャラなので。
基本的に家からも出ないので、半ば囚人みたいな生活です。
人間は無に到達すると服役状態になるようです。
昨日、今日と「遊戯王マスターデュエル」で遊んでます。
このゲーム、カードプールが広すぎて初心者はどのカードを選べばいいのかわからなくなるという、現代社会における職業選択の自由みたいな現象が起こるくらいカードがたくさん収録されています。
しかし、私はデュエルリンクスにたびたび薬効で正気を失って万単位の課金をするちょっとディープな現役プレイヤーです。
マスターデュエルは無課金でも好きにデッキが組めるくらいカードを集めるハードルが低いので、私のデッキはすでにガチプレイヤーとの戦いに出しても問題ないくらい完成されています。
数万出してもデッキ未満の紙束しか組めないリンクスとは大違いで、これで儲かるのか?と思わなくもないです。
私の使用デッキは【ジャンクドッペル】と言われるデッキです。
「遊戯王5D's」の主人公、不動遊星が使っていたデッキですね。
不動遊星 その独特な髪型からファンにカニの愛称で親しまれる
このデッキの特徴は非常に1ターンが長いことです。
遊戯王では1ターンが長いと「ソリティアするな」とか「壁とでもやってろ」と文句を言われますが、このデッキはソリティアデッキの代表格ではないでしょうか。
普通に友人と遊ぶときはこちらのターンが長すぎると申し訳なくなりますが、顔の見えないオンライン上の相手との対戦なら気兼ねなく1ターンを長く使えますね。
みんな同じ考えなのか、相手側もやたらソリティアするデッキ使ってきますし。
先行とったプレイヤーがソリティアして盤面を強固に作り、それを止められなかった後攻は為すすべなく沈んでいくのが現代遊戯王です。
オンラインで対戦相手を供給されていると言うよりは、壁を供給されている感覚のほうが近いかもしれません。