嫌な方向の努力を厭わないインテリオジサン
昨日購入した「ゴースト オブ ツシマ」というオジサンが主人公のゲームを2時間ほどプレイしました。
元(モンゴル)軍が攻めてきて対馬軍がボコボコにされるところからストーリーは始まります。
主人公だけがオジサンなのかと思ったら対馬軍もオジサン、元軍もオジサンだったので、どうやらオジサンとオジサンが殺し合いするゲームということみたいです。
中でも元軍大将のコトゥン・ハーンは恐るべきオジサンでした。
コトゥン・ハーンは主人公のオジサンを圧倒するほど強いだけではなく、日本の侍を煽るために日本語や日本の文化を勉強したという嫌な方向の努力を厭わないインテリオジサンでもあるのです。
そんなコトゥン・ハーンに叔父を人質に取られてしまったから、頑張って救出するぞ!というのが目標になります。
いきなりコトゥン・ハーンの首を取りに行くのは無謀だから、頼りになる仲間を集めるのが当面の行動指針となるようです。
いまのところ正直あんまり楽しめていないのですが、正々堂々なお侍さんであった主人公が対馬を取り戻すために手段を選ばない冥人として暗躍するようになっていく、とパッケージには書いてあります。
私のところの主人公は背後を取った敵軍に対して大声で名乗りをあげたりするぐらいお侍さん度MAXなので、これから侍の道に反していくのでしょう。
そこからがゲームの本番であると信じて、もう少しプレイを続けてみようと思います。