報告は相手がすげぇバカだと思ってやったほうがいいよ
今日は後輩が上司に「報告が下手」的な内容で苦言を呈されていました。
それで、上司への報告が終わったあと後輩がヘコんでいたので何か声かけてあげないとなぁと思ったのですが、あんまり真面目なアドバイスめいたことを言うのは個人的には気が進みませんでした。
だって私は人知を超えたレベルで自己肯定感が低いから。
伊達に鬱病を発症してねぇぜ!
「私みたいなカス人間が偉そうに人に講釈をたれるなんてことがあってはならない」という強迫観念めいたものがあるんです。
私自身も別に報告上手いと思ってませんしね。
ただ、ヘコんでる後輩を放置するのも薄情かなと気持ちもあり、色々と悩んだ結果、「報告は相手がすげぇバカだと思ってやったほうがいいよ。前に言ったことは覚えてないし、資料に書いてある長い文章は読めないし、こっちが喋ってる言葉は聞いてないんだよ。」とアドバイスなのか上司批判なのか微妙なラインの言葉をかけました。
一応書いておきますと、上司を批判する意図はありませんでした。
ただ、報告はそれぐらいの丁寧にやったほうがみんな幸せになれるよ、と言いたかっただけです。
以上、会社の人向けの弁明終わり。
後輩は元気が出たのかどうかはよくわかりませんでしたが、とりあえず私の言葉に耳を傾けてはくれていました。
基本的に私は後輩にナメられていますが、今回は先輩らしいことをしたので少しは見直してもらえたでしょうか。
まぁ普段から「神と和解せよ」「ドカベン~プロ野球編~」など思いついただけのフレーズを付箋に書いて後輩の机に貼っつけたりしているので、ナメられるのは当然なのですが…
とにかく、後輩が元気を出して、報告も上手くなってくれたらいいなぁと思います。
ナメられているのは別に気にしていないのでどうでもいいです。