デーモン小暮閣下と萌えの相関関係
今日は珍しく用事がありました。
今までは私の休日=何もやることがなくてカビゴンが如く寝まくるでしたが、今日は一味違いました。
運転免許の更新に行ってきたのです。
私の生活は車に大きく依存しているので、免許が失効してしまったら私は翼の折れたAngelになってしまいます。
最初は免許センターへは車で行こうと思ってました。
ですが、今日の天気は春の陽気に包まれた快晴。
そんな天気を感じると途端に歩きたくなったので、車ではなく電車で行くことにしました。
幼少期にデジモンを育てていたほどのデジタル世代な私ですが、一応その程度の風情はあります。
歩いていくと駅から免許センターまでは片道で20分程度でした。
まぁたまの運動としては悪くない距離です。
私は変なカンバンを探すという悪の趣味を持っているため、知らない土地をキョロキョロしながら歩くのは好きです。
休日に出かけるときは車使わないほうが性に合ってるかもしれません。
免許センターに着くと更新客で溢れかえっていたわけですが、なぜかその大半は女性でした。
体感で7割くらいは女性だった印象です。
私が知らないだけで、免許更新にもレディースデーとかあったのでしょうか?
女性に囲まれ、間違えて女性専用車両に乗ったときのような気まずさを感じながらの免許更新はスリリングでした。
免許センターの中では交通安全ビデオが流れているのですが、その出演者がデーモン小暮閣下でした。
閣下が「こういうことをしたら危険だからいけないぞ」ってことを教えてくれるみたいな内容のビデオです。
日本警察は悪魔を差別しない先進的な組織だったんですね。
それとも最近流行りのポリコレに配慮して悪魔を起用したんでしょうか。
どうでもいいですけど、デーモン小暮閣下って最近のギャップ萌えの最先端にいる人だよなぁと思っています。
悪魔なのに人格者、悪魔なのに相撲好き、悪魔なのに交通安全のビデオに出る…
なんかギャップの置き方が今流行のマジメなサキュバスとかと酷似してませんか?(マジメなサキュバスは私の周りでしか流行ってないかも)
そんなこんなで、デーモン小暮閣下と萌えの相関関係について思いを馳せていたら免許の更新は終わりました。
(ゴールド免許なのですぐに終わりました)
日曜日に予定があるというのはまともな生活している感覚になれていいですね。
これからは休日はもっと外出しないとなぁと思いました。