新ゲノム8巻って知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生の突撃類人猿と申します。
突然ですが皆さん、新ゲノム8巻ってご存知ですか?
新ゲノム8巻とは、本日発売の漫画単行本です。
今日は特別な日です。
何故なら、新ゲノムの新刊が発売したのですから。
私はそれなりに漫画を読むほうです。
本当はそれなりどころではなく読んでるとは思いますが、オタク界には大した知識も持ってないのに「俺って漫画オタクなんだよw」とか言ってしまうような勘違い雑魚オタクもどきは見つけ次第殺していいというナルト1話の法がありますので、ここではそんなに強いオタクアピールはせず、「それなり」という表現に留めておきたいと思います。
そんなそれなりオタクの私が好きな漫画No.1を選ぶとしたら、迷いなくこの「新ゲノム」を挙げます。
新ゲノムは私の人生観に最も影響を与えた漫画です。
こう言うと、新ゲノムが高尚な作品であるように錯覚してしまう方もおられるかもしれませんが、今の私がロクな大人に成長していないことを思い出していただければ、新ゲノムが凄まじいロクでなしパワーを有している作品であることはわかるでしょう。
新ゲノムはだいたいこんなかんじの漫画です。
丸い怪物が下品なこと言いながら暴れてるだけにしか見えないかもしれませんが、実際その通りです。
新ゲノムは基本的にこの怪物(パクマンさん)が下品なことを言いながら暴れる描写に全精力を傾けた、近距離パワー型の作風で20年間連載を続けておられます。
私は幼少期からパクマンさんの影響を受けまくったので、「人生の価値とはいかに下品なことを言って暴れられたかにかかっている!」という、高度に社会に不適合な価値観を持った人間になってしまいました。
実際、パクマンさんの影響を最も強く受けていた学生時代の私は、女性の先輩に下品なセクハラをして怒られるのが趣味という唾棄すべきゴミっぷりを発揮していしたし。
パクマンさんは、私の心の師匠なのです。
ちなみに、新ゲノムはエロ漫画雑誌の巻末に載ってる変なギャグ漫画枠でずっと連載を続けておられます。
この枠の作品は面白いものが多く、ほかにも「ぱら☆いぞ」とかも大好きです。
しかし、この連載枠の作品には一つ欠点があります。
それは、単行本化したときにエロ漫画と同じレーベルになることです。
新ゲノム自体は直接的な性描写はない、お子様にも安心のお下劣漫画なのですが、本屋からすればそんなことは関係がないようで、「ウチの本屋はお上品な本屋ですから、エロ漫画なんかに割く棚はありませんでしてよ」と言わんばかりに入荷ゼロ。
新ゲノムの新刊を手に入れるときは、私はいつも片道30分の大型本屋に遠征しなければなりません。
今日ももちろん遠征してきました。
まぁ、本を買うために遠征するというのは、それこそエロ本を買っているのを知り合いに見つからないためにする行動そのもので趣があるので、こういうのも嫌いではありません。
皆さんも、お友達に新ゲノムを教えてあげて、作者である古賀亮一先生の印税収入に貢献してみてはいかがでしょうか。