ジム・クロコダイル・クックって知ってますか?
こんにちは。
現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。
突然ですが皆さん、ジム・クロコダイル・クックってご存知ですか?
ジム・クロコダイル・クックとは、遊戯王GXに登場するキャラです。
私は遊戯王のアニメシリーズではDMとGXと5D'sとZEXALとARC-VとVRAINSが好きです。
要するに全部ですね。
今度、ニンテンドースイッチでゲームも出るらしいです。
遊戯王のゲームシリーズは毎回「遊戯王部分はミニゲームでギャルゲーが本体」と言われるほど女性キャラとの恋愛要素に力を入れてくるので、今回も可愛い女性デュエリストとタッグデュエルでイチャイチャできるのを楽しみにしています。
このへんの人たちが好きです(委員長以外はデュエル弱いですが…)
また、遊戯王のゲームは特典にカードがつくのが恒例なので、特典カードが強力だった場合は3本ゲームを買ってカードを3枚(デッキに入れられる上限数)入手し、余った2本のゲームを中古屋に売る「天使の施し」現象が頻発することでも有名です。
天使の施しが発生することで遊戯王のゲームは通常の3倍売れるようになるので、特典カードは大抵の場合泣く子も黙るほど強いです。
CDに握手券つけるのと大差ない売り方なので、近いうちに消費者庁に目をつけられて規制されると思います。
とはいえ、まだしばらくこの売り方は続くと思われるので、デュエリストのみなさんは発売日までにサイフポイントを回復しておくようにしておきましょう。
そんな新作遊戯王ゲームですが、まだタイトルとハードくらいしか情報が出ていないので、ネット対戦はどうなるのか、収録カードはどれくらいになるのか、ブルーアイズを生贄にブルーアイズを召喚する海馬は修正されているのかなど気になることがたくさんあります。
中でも、一番気になるのはジム・クロコダイル・クックは登場するのかということです。
カウボーイファッション、ルー語で喋る、考古学の専門家、友情のために命を賭ける、右目の包帯の奥にはオリハルコンの瞳が隠されている、常にワニを背負っているなど、特徴の数え役満みたいな男です。
コイツの特徴を複数のキャラに分割するだけでアニメが1本作れると思います。
しかし恐ろしいことに、歩く特徴と言っても過言ではないジムですが、作品内では影が薄いのです。
遊戯王GXは「主人公がイカダで漂流してたら宇宙に飛んでいきムキムキのイルカと相棒になる」、「主人公のライバルだった男が電流デスマッチデュエルにドハマりし、そのせいで死ぬ」など狂ったストーリーが目白押しなので、ジムのような常識人はいくら特徴が多くても印象に残りずらいのかもしれません。
高橋和希先生のストーリー原案を100人くらいで伝言ゲームしたら、こういう強化人間が考えたとしか思えないストーリーが出来上がるのかもしれません。
ちなみに、ジムは「影が薄いキャラ」としても存在感を示せていません。
GXには元祖「影が薄いキャラ」として三沢というキャラがいます。
主人公と互角の実力を持ったライバルだったのですが、その常識人っぷりからどんどん影が薄くなり、先週までは普通にレギュラーキャラだったのに突然パッタリ登場しなくなったという凄い扱いのキャラです。
OPからもいつの間にか消えてました。
影の薄いキャラは数いれど、先週までレギュラーだったところから何の説明もなく消滅したのは彼くらいではないでしょうか。
この三沢というキャラクターの存在から、ジムは影薄いポジションにすら収まることができず、純粋に人々の記憶に残らないだけの可哀そうな男になってしまいました。
デュエルも強いし、性格もナイスガイなので、彼には今度のゲームで是非とも活躍してほしいところです。
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