暴れゴリラ2忍法帖

現役女子高生未亡人が日々を綴ります

2019年=2022年説って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生未亡人の突撃2類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、2019年=2022年説ってご存知ですか?

2019年=2022年説とは、仮面ライダーシノビによって起こった時空のひずみです。

 

仮面ライダージオウが急展開を迎えています。

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仮面ライダージオウは現在放送中のライダーです。

ジオウは平成ライダー20周年記念作品なので、タイムスリップして歴代のライダーたちに会いに行くという豪華なストーリーをウリにしています。

 

ジオウでは歴代ライダーはみんな同じ世界を舞台に戦っていたという設定になってい、ます。

なので、「先輩ライダーたちは新人ライダーが戦っているときにどうして助けに来てくれなかったのか?ライダー界にも可愛がり文化が存在するのか?」という疑問を持つ人もおられるみたいですが、先輩ライダーたちは1年間無休で戦い抜いたうえで敵組織を壊滅まで追いやっているのですから、後輩を見捨てて隠居生活するくらいは許してあげてもいいんじゃないかと思います。

むしろ、最近の劇場版はオールスター展開が多く、毎年のように戦場に駆り出されてるので、いいかげん戦いから離れて平和を満喫させてやれよと思うくらいです。

また、タイムスリップもの特有の話のややこしさや、先輩ライダーに会いに行くとき「仮面ライダービルドは2017年のライダーだ!」みたいなメタいセリフを吐くのも賛否が別れるところですが、個人的にはそういった部分もひっくるめて面白さにつながっているので、毎週とても楽しみに観ております。

 

しかし、先週のジオウを見たときは流石に度肝を抜かれました。

今までは過去に放送されたライダーが出てくる展開だったのですが、なんと2022年に放送されたライダーが出てきたのです。

何を言っているのかわからないと思うのですが、簡単に言うとタイムスリップによって過去のライダーだけでなく未来のライダーまでストーリーに絡むようになったということです。

勿論、2019年を生きる私たち視聴者にとって未来のライダーは完全に知らないマスクマンなので、思い入れのある歴代ライダーと未来ライダーが同格に扱われる展開には困惑を隠せないのですが、それはそれでビックリ展開でとても楽しめています。

 

そんな2022年のライダーが彼、仮面ライダーシノビです。

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変身シークエンスや、ベルトから流れる今風の騒がしい音声の凝り方はゲストキャラのソレではなく、「本当に『仮面ライダーシノビ』という作品が存在して、彼はそこからゲスト出演してきたのだ」と錯覚させられてしまったほどです。

東映変な方向に本気を出しているのがヒシヒシと伝わってきました。

しかし、シノビのスーツが既存スーツの流用だったり、シノビの武器が絶対にオモチャ化を想定してないただのドスだったりもしたので、本当に2022年にシノビを放送するわけではないんだろうというのも察せられます。

普通にかっこよかったので、ちょっと残念です。

 

しかし、そんな私に朗報が舞い降りました。

なんと、「仮面ライダーシノビ」がスピンオフ作品として作成されるらしいのです!

あれ?シノビは2022年のライダーだったでは?2019年は2022年だった…?

特報!仮面ライダージオウ スピンオフPART1解禁 - YouTube

動画内では「3年の時空を越え放送!」と謳われていますが、このフレーズって未来側から時空を越えてきた場合も使われるんですね。

 

なんにせよ、シノビの雄姿をもっと見られるのは嬉しいことなので、今が西暦何年かわからなくなることなんて些細な問題です。

来週のジオウには2040年のライダーである仮面ライダークイズも登場するそうなので、そちらも今から楽しみです。

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