暴れゴリラ2忍法帖

現役女子高生未亡人が日々を綴ります

ファイナル名字って知ってますか?

こんにちは。

現役女子高生の突撃類人猿と申します。

 

突然ですが皆さん、ファイナル名字ってご存知ですか?

ファイナル名字とは、私の事です。

 

私の本名の名字は、かなり珍しいものです。

なんでも、全国で10人くらいしかいないんだとか。

実際、自分の親族以外で同じ名字の人を見たことありませんし、私の親族も総数およそ10人くらいです。

私の一族はトキ並みの絶滅危惧種なわけですね。

 

そんな滅亡寸前の零細一族なので、若者世代である私には当然「名字を残してほしい」という期待がかけられています。

まぁ無理だと思いますが…

 

26にもなって恋人がいた期間が1秒もないような男が結婚できるはずがありません。

昔は異性に対しての興味もモリモリあったのですが、最近は異性と接点が無さ過ぎて、2次元にしか興奮しなくなるという退行進化が始まっているのを感じています。

 

以上のように、私はもう性嗜好がバグってしまったので手遅れなのですが、我が一族にはまだ弟がいます。

兄の私が言うのもなんですが、彼はなかなか社交的な性格ですし、顔もイケメンと言えなくもありません(私の顔は滝廉太郎とソックリです)。

一族の存亡は彼の両肩にかかっているわけです。

 

しかし、彼には大きな欠点があって、たまに発作が起こるんですよね…

急に緑間君になったりしますし…

緑間くんって知っていますか? - 暴れゴリラ忍法帖

 

他にも、ラノベに影響されて「傑作だぜ」というフレーズを口癖にしたりもしてました。

ちなみに、「傑作だぜ」という口癖を使っていたのは殺人鬼キャラです。

 

彼はどの年代で切り取ってもイタイことをしている、黒歴史ミルフィーみたいな人生を送っているので、ひょっとしたら私よりも結婚が難しいかもしれません。

だって夫が急に緑間くんになったり殺人鬼になったりしたら嫌でしょ。

少なくとも、私は弟が緑間くんや殺人鬼になったとき、信じられないくらい嫌悪感を抱きました

 

しかし今思えば、弟が殺人鬼のマネをし始めたとき、気持ち悪がって放置してしまったのが一族滅亡のトリガーだったのかもしれません。

あのとき私が止めていれば、弟は健全な人生を送ることができたのかもしれない…

もしタイムマシンを手に入れたら、弟を拉致監禁してボコボコにしてでも、殺人鬼になるのを止めたいと思います。

まぁ、未来人にボコボコにされたら、それはそれで社会生活に支障を来すトラウマになってしまいそうな気がしますが…

やはり、一族の滅亡は避けられないようでしょうか。

もし、このブログを読んで私 or 弟と結婚したくなったという奇特な方がいらしたら、是非とも連絡してください(こういう呼びかけは、なんか月刊ムーの読者投稿欄みたいですね)。

皆さんも、お友達にこのブログを教えてあげて、私の広告収入と一族存亡に貢献してくださいね。