遊戯王GX 光の結社編
こんにちは。
出来損ないのウォーズマンこと突撃・B・類人猿と申します。
突然ですが皆さん、今日はマイフェイバリットアニメである遊戯王GX・光の結社編のストーリーを説明します。
本当に突然ですが、遊戯王のスマホゲーに累計15万円課金していることが発覚したので、自分の中の区切り的に書いてみます。
(ゲームはアンインストールすべきか悩んでます)
遊戯王GXの舞台はデュエルアカデミアという遊戯王カードの学校です。
なぜか火山島に建てられている
詐欺まがいのe-sports専門学校みたいな胡散臭さがありますが、遊戯王アニメの世界ではデッキが住民票の代わりになるくらいに遊戯王カードが生活に根差しており、アカデミアも就職の世話までしてくれるしっかりした教育機関なので安心してください。
(ドローの素振りとか授業でしてましたが、アレもきっと必要なのです)
光の結社編はアカデミアに斎王という転校生が来ることから始まります。
cv.子安
斎王は破滅の光という毒電波に憑りつかれていて、その声に従って世界を破壊しようとしているカルト系サイコの極北みたいな奴です。
斎王はアカデミアに光の結社という宗教サークルを立ち上げ、「デュエルで勝ったら洗脳できる」というホビーアニメのお手本みたいな特殊能力を使って信者を増やしていきます。
主人公・結城十代のライバルである万丈目もデュエルに負けて洗脳されてしまいました。
黒い服に拘りを持ち自身のことを「万丈目サンダー」と名乗っていたのに、光の結社の白い制服を着て自身のことを「ホワイトサンダー」と名乗るようになってしまいます。
明らかに異常ですが、周囲は万丈目のことをもともと狂人としか思ってなかったので、「なんかまた変なものにハマってるよ」くらいにしか捉えられてなかったのが悲しいところです。
ちなみに、万丈目は白い制服に醤油をこぼして黒への拘りを思い出したことをキッカケに洗脳を突破します。
万丈目を皮切りに、主人公・結城十代の仲間たちはどんどん洗脳されていってしまいます。
三沢という地味が売りのキャラに至っては、「なんか光の結社に入ったほうが目立てそうだから」という微妙にリアリティがある理由で自主的に洗脳を受けました。
髪まで白く染める入れ込みよう
この行いはかつての仲間をして「奴はデュエルの腕は確かだが、その根本の在り方がデュエリスト足りえない」という、ホビーアニメにおける死刑宣告みたいな批判を受けてしまいます。
実際この死刑宣告が効いたのか、彼はレギュラーキャラだったのに、洗脳が解除される描写もないまま唐突に一切出番が無くなるという干された芸能人みたいな末路を辿ります。
(その後、実は異世界に召喚されていたことが発覚しますが)
こうして、主人公・結城十代の仲間はティラノ剣山という男だけになってしまいました(厳密に言うと戦力外とか単独行動しかしない奴とかも残ってます)。
彼は脚を骨折した際に恐竜の化石を移植するというキン肉マンみたいな治療を受けた経験があり、その結果恐竜のDNAを獲得しているので、洗脳に耐性があったのです。
自分で書いといてなんなんですが、後半部の意味不明感凄いですね。
そして、斎王はついに最後の作戦を発動します。
某国の王子を洗脳して手に入れた攻撃衛星を使って地球をぶっ壊そうとするのです。
しかし、斎王と主人公・結城十代のデュエルの過程で、その野望は潰えます。
主人公・結城十代のカードに宿る精霊と、斎王の妹の生霊と、恐竜のDNAが暴走してスペースザウルスに進化したティラノ剣山が攻撃衛星を破壊したのです。
わけがわからない画像コンテスト優勝を狙えるシーン
スペースザウルスについては、剣山がらみは何でもアリと認識していただくほかありません。
こうして、地球の平和は守られ、光の結社編は完結しました。
このあとも異世界に飛ばされたり、心の闇そのものの具現化が敵になったりと波乱万丈の展開が押し寄せてきますが、私は光の結社編が一番ハーブ決まっててGXらしさが出てるので好きです。
皆さんも、ぜひ遊戯王GXを観てくださいね。
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